ストーリー/みんながスクールアイドル!
< ストーリー
日本語 | 繁體中文 | English | ไทย | 한국어 | 简体中文 |
薫子の前で、ニジガクの代表を発表したメンバー。校内オーディションのどのユニットとも違うそれに驚愕した薫子。その薫子に見せた、ニジガクを代表するパフォーマンス。それを見た薫子の取った行動とは……?
角色 | 文字 |
---|---|
薫子 | あははははっ! あはっ ……あー、やばい、こりゃすごいよ…… 1 + |
薫子 | まさかこんな結果とはね~。 ふふっ、だからやめられないんだ 2 |
Player | 薫子さん……? |
薫子 | 参った。完全に私の負け。キミたちが正しい 3 + |
薫子 | 正直自分が恥ずかしいわ、 今更こんなこと教えられるなんてさ…… 何年スクールアイドルファンやってるの、って話よ 4 |
薫子 | このイベントを立ち上げた理由、話したことあるよね? 5 |
薫子 | 私はね、校内オーディションをして、 スクールアイドルに興味がなかった人も巻き込んで、 スクールアイドル好きな仲間を増やしたいと思ったの 6 |
薫子 | スクールアイドルファンを増やしたら、 スクールアイドル全体が盛り上がるんだ、って信じてた 7 |
薫子 | けどさ、キミたちは スクールアイドルそのものを増やしちゃったんだ。 これ以上の盛り上がりってないでしょ 8 |
薫子 | 私の想像とか思惑なんて、 ちーーーーっちゃいものだったね。恥ずかしいわ 9 |
栞子 | 姉さん…… 10 |
薫子 | 栞子、これだけの人数巻き込むの、 生徒会としても頑張ったんでしょ? 11 |
栞子 | …… 12 |
薫子 | おねーちゃんほんと、完全にこれで負け。 ニジガクの代表は、ここにいるみんなだわ…… 13 |
Player | 失格覚悟で自分たちの熱意全部をぶつけた 校内オーディションが終わった |
Player | 結果は、私たちの予想を超えるもので…… |
Player | 予想を超えると言えば、留学から帰ってきてからの日々。 思い返すと毎日が挑戦と冒険だった |
Player | みんなにいろんなことがあって、みんなで乗り越えて、 その先にあったものは、新しい仲間と、 スクールアイドルに対する新たな発見 |
Player | 私たちは、かけがえのないものを 掴み取ることができたんだ…… |
彼方 | すやぁ~…… 16 |
しずく | 彼方さん、よく眠ってますね。 ちょっと冷えますし、ジャージかけてあげなきゃ…… 17 + |
歩夢 | 璃奈ちゃん、今度このアプリゲームやらない? かわいいの 18 |
璃奈 | おお、これは……やってみたい 19 |
せつ菜 | 栞子さん、この間借りた本、すごく面白かったです。 本格歴史ものなのに、熱い戦いと友情が描かれていて のめり込んじゃいました 20 |
栞子 | よかった。今度続きを持ってきますね。 この本のことを語る人ができて嬉しいです 21 |
かすみ | ……あのお、みなさんめちゃくちゃ緩んでません? 22 |
歩夢 | え? そうかな? 24 |
ミア | ゆるっゆるだよ。どうしたのさ、みんな 25 |
エマ | うーん……。 校内オーディションの結果発表のステージの余韻……かな 26 |
エマ | わたし、まだぽわぽわしてる…… 27 |
ランジュ | ランジュもよ…… すごかったわ、あのステージ 28 |
果林 | 確かに、今までにない感覚だったわね。 パフォーマンスをしてるとき、会場との一体感で 体が溶けちゃいそうに感じたわ 29 |
愛 | いや、愛さんはアレ以来ギラッギラなんだけど? いつもの5キロマラソンじゃ走り足りなくて 10キロ走ってるんだけど? 30 |
かすみ | それはそれでハイになりすぎですよ…… 31 |
かすみ | ねー、先輩っ。 かすみんはゆるゆるでもなくギラギラでもなく、 いつものキラキラかわいーいかすみんですよっ! 32 |
Player | うん、そうだね…… |
かすみ | って、先輩もゆるゆるちゃんですかっ! 33 |
かすみ | もー、ゆるゆるもギラギラも早く治してください! せっかく スクールアイドルエキシビションに出れるようになったし、 HPとかSNSとかも動き出してるのにっ! 34 + |
ミア | 参加校のリストも出そろってたよ。 キミたちがよく言うμ'sやAqoursの名前もあった 35 |
Player | えっ! 本当!? ……ほんとだ! あった!! |
かすみ | そりゃありますよ……むしろなんでないと思うんですか。 ゆるゆるちゃんですねえ、先輩。 そんな先輩も好きですけど 36 + |
せつ菜 | かすみさんの言うとおり、 いつまでも夢心地でいてはダメですよね。 私たちも参加できることになりましたし 37 |
璃奈 | そうだね。まさか、イベントの規約変更があるなんて……。 璃奈ちゃんボード「びっくり」 38 + |
しずく | 校内オーディションは必須。 ただしその結果、誰がどんな形で代表になるかは、 学校ごとの判断に任せる 39 |
果林 | ……ちょっと強引な変更になっちゃったわよね 40 |
栞子 | そうかもしれませんが、 うちのように悩んでいた学校にとっては 良い変更だったと思います 41 |
栞子 | そもそも校内オーディションの目的は 「スクールアイドルの露出」であって、それをもって 各学校での「スクールアイドルの認知」を高めることでした 42 |
栞子 | 規約の変更がそれを阻害することはありませんから 43 |
愛 | ま、それでも薫子せんせーは大変だったと思うけど。 ちゃんとお礼言わなきゃね 44 |
歩夢 | そうだね 45 |
彼方 | ふああ……何のお話~? 47 + |
しずく | スクールアイドルエキシビションに向けて、 ちゃんとしないとね、っていうお話です 48 |
彼方 | あー…… PVをアップするのっていつだったっけ? 取りかからないとまずいんじゃないかなあ? 49 |
エマ | 確かに。のんびりもしてられないよね 50 |
Player | 気合、入れ直さないと……! |
ランジュ | 入れ直すわ! みんなとの初めてのPVだものね! このランジュがどんな手を使っても 最高のものを作ってあげるわよ! 51 |
ミア | ん~、元気になったらなったで暑苦しいな 52 |
栞子 | ランジュ、同好会のお約束は? 53 |
ランジュ | え? あ…… その。みんなで話し合う、みんなで力を合わせる、よね。 覚えてるわよ。無問題ラ! 54 + |
栞子 | わかっているならいいんです 55 |
ミア | ねえ、ボクからひとつ提案。 PV作りも大事だけど、体力アップとかの練習メニューも考えたい 56 |
ミア | あの曲を歌うなら、もっとレベルアップしたいんだ 57 |
璃奈 | ミアちゃん、それは名案 58 |
愛 | よーっし、練習メニュー作りは愛さんにお任せ! 59 |
かすみ | やだやだ! 今の愛先輩が作るとギラギラメニューになっちゃう! かすみんついていけません! 60 |
愛 | だいじょぶ、だいじょぶ、任せなって! 61 + |
かすみ | 先輩、助けてください~~~!! 62 |