ストーリー/挑戦あるのみ!
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イベントではしずくとせつ菜が上位を飾った。 次のイベントは、なんと優勝者にはスクールアイドルフェスティバルのメインステージに立つ権利が与えられるというすごいもの! ただ、初めてのイベントに出たメンバーを見て、あなたは思うところがあり……。
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| いや〜、とりあえずイベント終わって、 ひと息つける感じかな〜 1 | |
| イベントに向けてみんな頑張ってきたもんね。 次に向けての研究とかしてみる? 2 | |
| みんな! ひと息ついてもらう暇がなくて申し訳ないけど、 次の出場イベントを探してきたよ! | |
| じゃじゃーん!! | |
| どれどれ……ええーっ!? みんなココ見て! スクールアイドルフェスティバルのメインステージの 出場校枠が貰えるんだって! 3 | |
| スクールアイドルフェスティバルのメインステージといえば、 出場するのはトップクラスのスクールアイドルばかりですよ! 4 | |
| ええっ!? すごいですー! 5 | |
| で、でも、だとすると、結構すごい人たちが エントリーしてくるんじゃないですか? 7 | |
| うん。全国からたくさんの出場者がくるらしいよ | |
| 璃奈ちゃんボード「くらくら」 8 + | |
| このあいだのステージだって、あんなに緊張したのに…… 9 | |
| 相当レベルが高いってことよね……。 さすがに、今の私たちが出てどうこうなる……ってのは、 難しいんじゃない? 10 | |
| 私は……やれると思う! | |
| この間のイベント、客席から見ていて、 みんなのパフォーマンスはすごく輝いて見えたよ! | |
| ステージの上から客席のひとたちのこと見た? | |
| じ、実は、あんまり…… 11 | |
| 私も……、途中から自分のことで いっぱいいっぱいになっちゃって…… 12 | |
| みんなすごく楽しそうだったよ。 それに、いつかは大きな大会にだって出るんだから、 それが早いか遅いかだけじゃないかな | |
| 挑戦してみようよ! | |
| 挑戦……。うん、そうだね。 やってみたら楽しいことって多いし 14 + | |
| うーん、君がそう言うならなあ…… 15 | |
| 挑戦、してみましょうか 16 | |
| しましょう! なんたって、私たちの部長の提案ですし! 17 | |
| みんな覚悟はいい〜? 18 | |
| 璃奈ちゃんボードのバージョンアップ、しなきゃ…… 19 | |
| 彼方ちゃん、さらに効率的なお昼寝を考案して、 練習時間にあてるぞ〜! 20 | |
| そう言ってもらえてよかった! よーし、メインステージを目指して、頑張ろー! | |
| おー! 21 | |
| ……っていっても、やっぱり全国の強豪と競い合うんだから、 なにか特別な作戦を立てたほうがいいよね 22 | |
| 私もそう思うわ。でも、どうしたら……。 一人一人の技術を磨くのは当然として、それ以上ってことよね? 23 | |
| それについてなんだけど、 ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだ…… | |
| なあに? 24 | |
| 次の大会は、グループで出場……してみない? | |
| え!? でも、私たち、それぞれ個性を活かして ソロで頑張るって話じゃなかった? 26 | |
| グループは……不安です 27 | |
| かすみんも……今のままがいいかなって…… 28 | |
| あ、ソロをやめましょうってことじゃなくて! ただ…… | |
| えっとね、私がスクールアイドルに夢中になったきっかけは、 μ'sとAqoursの合同ステージだったんだ | |
| え!? あのステージを見たんですか!? 29 | |
| うん、2組のグループの力が合わさった ステージの迫力がすごくて……いまも完全に思い出せるくらい | |
| 一人一人がそれぞれ輝いているのに、それでいて 調和していたっていうか、互いに高め合っていたっていうか、 上手く説明できないんだけど、とにかくすごくて…… | |
| 私の大好きな虹ヶ咲でも、そんなステージが見れたらなって。 この間のステージで、歩夢ちゃんやかすみちゃんは、 最初ちょっとだけ不安そうだったから…… | |
| そういう不安は、みんなと一緒なら 無くなるのかもって思って | |
| か、かすみんべつに不安とかなかったですけどぉ〜 31 | |
| うそだ〜。最初だけちょっと声震えてたもん 32 | |
| し、しず子〜! 33 | |
| ……グループか……。 もともと同好会にいたみんなは、やっぱちょっと抵抗、あるよね。 でも、彼方ちゃん、今なら平気かなって思う 34 | |
| うん、もう一度、やってみようか。もう前とは違うし 35 | |
| でも……! 36 | |
| 大丈夫だよ、せつ菜ちゃん。 せつ菜ちゃんは同じ失敗を繰り返す人じゃないし、 それはみんなも同じだよ | |
| 私、また暴走しちゃうかもしれないですし…… 37 | |
| そのために私がいるんだよ。精一杯サポートするから! | |
| 諦めた方がいいわね、せつ菜。うちの部長は結構頑固よ 39 | |
| グループも、いいかも。あなたが、スクールアイドルの トリコになっちゃった秘密が、わかるかも 40 | |
| むぅ……仕方ないですねえ〜。 グループだとしても、かすみん、センター譲りませんよ! 41 | |
| まだイベントまでは時間があるもんね。 いまから頑張れば間に合うよ! 42 | |
| そうですね。新しい挑戦、してみましょう! 43 | |
| ありがとう、みんな! | |
| グループとしての虹ヶ咲の魅力を追求してみよう! |