ミア・テイラー/故事/12話 気合い? 暴走?
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| にこのやつ…… 二度とあんな口きけないようにしてやるんだから…… 1 | |
| 作曲家になってからずっと、 ボクは本物のエンタメの中で揉まれてきたんだ! 2 | |
| そのボクが本気でやるんだから、 ベイビーちゃんも覚悟してよね 3 | |
| は、はい! | |
| 演出もセットも ステイツで見てきたものを取り入れるよ 4 | |
| 音にもこだわりたいし…… 5 | |
| なんだかすごいスケールになりそう | |
| 当たり前だよ。 ボクが最高に輝けるステージにするんだから 6 | |
| 当然、ボク自身もレベルアップが必要だ 7 | |
| ……でさ、ベイビーちゃん、 特訓メニューを一緒に考えてくれる? 8 | |
| こういうのは…… まあ、ボクよりキミのほうが得意そうだし…… 9 + | |
| うん、任せて! | |
| じゃあ、ミアちゃん。 今一番自分に必要だと思うものを教えて? | |
| まず思いつくのは体力かな 11 | |
| ボクがイメージする演出に 負けないパフォーマンスをするには、 体力がなくちゃ話にならないよ 12 | |
| 筋力と持久力のアップだね | |
| それだと…… こんな感じのメニューから 段階的に進めたいんだけど、どう? | |
| ……はあ? 悠長すぎない? 13 | |
| こんなメニューじゃ足りないね。 もっと効率的なものがいい 14 | |
| だけど、急に負荷をかけすぎると 身体がびっくりしちゃうから…… | |
| 大丈夫! ボクは14歳だぞ! ベイビーちゃんより学年は上だけど 身体は若いんだから平気だもん! 15 | |
| えええ!? | |
| 仕方ないなあ…… | |
| 仕方ないなあ……。 それなら、こんなメニューはどう? | |
| ……うん、いいね。 このくらいやらなきゃ 16 + | |
| だったら | |
| だったらもっとメニューは控えめにしたいくらいだよ? | |
| ダメダメ! ボクの言う通りにして! 17 + | |
| このイベントにはボクのプライドがかかってるんだ 18 | |
| だからベイビーちゃんは、このボクを支えるの! 反論はなしだよ! 19 + | |