ミア・テイラー/故事/3話 ダメダメかく乱作戦!
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| うわああああ! やられたー! | |
| はやっ! 1 | |
| ランジュさんがいない代わりに、って呼んでくれたのに…… 力になれなくてごめん | |
| それは別に気にしなくていい。 ボクがベイビーちゃんを呼んだんだから 2 | |
| ねえ、10回連続5分と持たずリタイアって、珍しい……かな? | |
| いや、まあ、初心者だし、なくはないだろうけど…… ボクの周りでは初めてだ 3 | |
| あはは、そっか~。 オンラインの対戦ゲームって難しいなあ | |
| こんなにたくさんのプレイヤーがいる中で 最後まで生き残るなんて、想像できないよ | |
| あんなに璃奈がサポートしてくれたのに…… 4 | |
| あ、それはわかった! なんか横からぶつかって、 家の影に入れてくれたから相手の攻撃から逃げられたもんね。 あれが璃奈ちゃんでしょ? | |
| そうだよ。璃奈はこのゲームめちゃくちゃ強いんだ。 いつも、ボクと組んで遊んでるんだよ 5 | |
| 璃奈ちゃん、ゲーム得意だもんね。 同じくらい強い人と遊ぶの楽しいんだろうね | |
| ま、まあね! ボクは璃奈の最高の相棒さ! 6 | |
| 私もそうなりたいなあ。 ねえ、もう1回やってみてもいいかな? | |
| いいけど……他のゲームのほうがいいんじゃないの? ベイビーちゃん、このゲーム向いてなさそうだし 7 | |
| ううん、これがいい! | |
| あんなにすぐ負けるのに? 8 | |
| あははっ! ほんと、開始早々標的にされてるよね。 でも楽しいんだ~! | |
| 仕方ないなあ。 せめて10分は持つよう、特訓してあげるよ 9 | |
| お願いします! | |
| はい! お願いします、先生! | |
| 泣き言は言わせないからね 10 | |
| 頑張ります! | |
| はい! 頑張ります、先生! | |
| 厳しくいくから、覚悟しなよ 11 | |
| 判断が遅い! 敵の気配を感じて! いちいち手元を確認しない! 体に染み込ませろ! 12 | |
| は、はい~! | |
| イエッサーと言え! 13 | |
| あはははは! また負けた! | |
| ねえ、ほんとになんで……そんなに下手なの…… 15 | |
| ここまで下手だと思いっきりいけるから、 むしろそのほうがいい気もしてきた。 それでも5分は持つようになったし | |
| はあ、まったくわからないな、ベイビーちゃんは…… 16 | |
| ……ふふっ、なんだかボクもおかしくなってきた 17 + | |
| よし、次は下手でも自由に動いて相手をかく乱させちゃえー! 18 | |
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