ミア・テイラー/故事/9話 行き着く先は……?
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| あ~、会場の歓声がまだ耳に残ってるよ……。 いいゲームだったなあ…… | |
| すごい興奮してたよね、ベイビーちゃん 1 | |
| 初めて生で観た、ってこともあるんだけど、 やっぱりミアちゃんの解説をいろいろ聞けたからかな | |
| 知れば知るほど目の前に広がる世界の解像度が上がる、 っていうか…… | |
| ……なんか、ずいぶんと気に入ってない? 2 | |
| これ言うと野球ファンのミアちゃんには 怒られるかもしれないけど、 同好会のみんなみたいだな、って思って…… | |
| 同好会? どういうところが? 3 | |
| チームとして勝利を目指してるんだけど、 ひとりひとりにも目的があるところ | |
| ほら、ミアちゃんが教えてくれたでしょ? | |
| 3番と4番の人は最高のパートナーでありながら 打率とホームラン数で競いあってるとか、 バッティングより守備に力を入れてる人がいるとか | |
| 肩の強さを活かしてる人もいるし、 目と反射神経の良さや頭の良さを活かしてる人もいる | |
| うん…… 4 | |
| みんなのすごさが集まって、 個性を尊重しあって成し遂げる、っていうところが、 同好会のみんなみたいじゃない? | |
| あははっ。ベイビーちゃんて、 ほんとになんでもスクールアイドルに結びつけちゃうんだ 5 + | |
| ご、ごめん | |
| いや、いいなと思ってさ 6 + | |
| でも、そっか……。 言われてみたらそうだね 8 | |
| いろんな特技を持った人たち みんなで力を合わせて…… 9 | |
| その視点、気に入ったよ 10 | |
| ボクももっとベースボールが好きになれそうだ 11 | |
| 本当? | |
| 本当? | |
| うん。キミって本当に興味深いね 12 + | |
| よかった | |
| よかった | |
| ボクも、ベイビーちゃんが ベースボールファンになってくれてよかったよ 13 | |
| ベイビーちゃんのベースボール熱が冷めないうちに、 今日の試合のおさらいをしておく必要があるね 14 | |
| え? | |
| ボクとまた観戦しに行くだろ? その時のために、もっと解像度上げておかなきゃ! 15 | |
| じゃあ、今日の試合の映像見ながら解説してもらっていい? | |
| ベイビーちゃん、やる気だね! 16 | |
| じゃあ、1回表からおさらいだよ! 17 | |