上原歩夢/故事/19話 歩夢の大追跡!

出自𝓛𝓛𝓢𝓘𝓕 𝓐𝓛𝓛 𝓢𝓣𝓐𝓡𝓢 スクスタ 𝓦𝓘𝓚𝓘
角色 文字
player_c.png PLAYER 歩夢ちゃん?
201_c.png 歩夢 あ、あのね!
ちょっと話したいことがあるんだけど、
これから、お部屋に行ってもいい? 3
player_c.png PLAYER あ……ごめん。
実は今日も先約があって……
201_c.png 歩夢 今日も? 4
player_c.png PLAYER うん……ごめんね。
何回も誘ってもらってるのに断ってばかりで
201_c.png 歩夢 そっか……それなら仕方ないね 5
player_c.png PLAYER この埋め合わせは、絶対にするから!
201_c.png 歩夢 わかった。期待してるからね 6
player_c.png PLAYER あはは、それじゃね
201_c.png 歩夢 うん、またね 7 +
201_c.png 歩夢 今日もダメだった……
でも、ここまでは予想通り。
これから出かけるってことは、わかったもん! 9
201_c.png 歩夢 だけど……
後をつけるなんて、やりすぎかな? 10
201_c.png 歩夢 ううん……!
やっぱり、あの子がなにをしてるのか気になるし…… 11
201_c.png 歩夢 今日こそ真相を確かめなくっちゃ! 12
player_c.png PLAYER はぁ~、歩夢ちゃんに悪いことしちゃったな
player_c.png PLAYER ………………
player_c.png PLAYER ……なんだろう。
さっきから誰かの視線を感じる。
今も後ろから!!
player_c.png PLAYER ………………
player_c.png PLAYER ……誰もいない。気のせいだったのかな?
まあ、いいや。急がなきゃ
player_c.png PLAYER お待たせしちゃってすみません。
今日は次のライブの……
201_c.png 歩夢 ま、待って! 19
201_c.png 歩夢 ……この人、誰?
もしかして……毎週この人に会ってたの? 21
player_c.png PLAYER あ、歩夢ちゃん!? どうしてここに……
201_c.png 歩夢 そんなことより、この人もスクールアイドルなの!? 22
player_c.png PLAYER え? え?
201_c.png 歩夢 そうなんだね……?
あなた、私たちに内緒で新しいスクールアイドルの―――― 23
201_c.png 歩夢 って、うわあああ!? 24
player_c.png PLAYER 歩夢ちゃん、落ち着いた?
201_c.png 歩夢 う、うん……。
いきなり握手を求められて、
ちょっとびっくりしちゃっただけ…… 26 +
player_c.png PLAYER あの人、歩夢ちゃんのファンクラブの会長さんなんだ。
だから、本物の歩夢ちゃんに会えて
テンションが上がっちゃったんだよ
player_c.png PLAYER それにしても……
歩夢ちゃんのあの驚いた顔……あははっ!
201_c.png 歩夢 も、もう~! 笑っちゃだめ! 27
player_c.png PLAYER ごめんごめん。
じゃあ改めて。落ち着いたところで、ちゃんと説明するね
player_c.png PLAYER この前、歩夢ちゃん言ってたでしょ。
ファンクラブのみんなが、もっと喜んでくれることをしたいって
201_c.png 歩夢 うん 28 +
player_c.png PLAYER それでなにかいいアイディアが浮かぶかもって、
にこさんオススメのスクールアイドルのライブに
連れて行ってもらったり……
player_c.png PLAYER さっきのファンクラブ会長さんとか、
色んな人に話を聞いて、ヒントを探してたんだ
201_c.png 歩夢 全部、私の……ために? 29
歩夢ちゃんのためだよ
player_c.png PLAYER そう、歩夢ちゃんのためだよ。
だって、今までにないような素敵なライブをしてもらいたいからね
201_c.png 歩夢 なぁんだ……そうだったんだ 30 +
201_c.png 歩夢 えへへっ、良かったぁ。
ちょっと、不安だったんだ…… 31 +
歩夢ちゃんとファンのみんなのため
player_c.png PLAYER 歩夢ちゃんとファンのみんなのため……かな
201_c.png 歩夢 あなたってすごいね。私のことだけじゃなくて、
応援してくれるみんなのことまで考えてくれて…… 32
201_c.png 歩夢 でも、それならそうだって言ってくれればいいのに 33
player_c.png PLAYER アイディアがまとまってから話そうと思ってて……
でも、余計な心配をかけちゃったみたいで、ごめんね
201_c.png 歩夢 ううん、もういいの。
だって、あなたが私のためにしてくれたことなんだから 34 +

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