国木田花丸/マルのおうちを案内しちゃうずら
< 国木田花丸
角色 | 文字 | |
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Player | お寺って、なんだか気持ちが引き締まるね。 背筋がピンとするっていうか | |
花丸 | ふふっ。よく言われるずら 1 + | |
Player | 花丸ちゃんもそうなの? | |
花丸 | んー、仏様の前では、ちゃんとしないとな、とは思うけど 2 + | |
花丸 | マルは小さい頃から、ここで生活してるから。 特別っていうよりも、日常の一部、って感じかな 3 | |
Player | そうなんだ | |
花丸 | あったかい日は縁側でのーんびり、本を読んだりしてるずら 4 | |
Player | 縁側で読書か。そういうの、いいね | |
最近は、どんな本を読んでるの? | ||
Player | 花丸ちゃん、最近はどんな本を読んでるの? | |
花丸 | 最近はこれずら 5 | |
Player | それは……神社の本? | |
花丸 | うん。今、色々学んでいるところずら。 今度、希さんに話を聞こうと思ってるんだ 6 + | |
Player | 希さんは、神社のお手伝いしてるもんね | |
花丸 | そうなの。知らないことが聞けそうで、今からとっても楽しみ! おらの知的好奇心がうずくずら! 7 | |
花丸 | あっ……おらって言っちゃった 8 | |
Player | ふふっ、花丸ちゃんは勉強熱心だねぇ | |
花丸 | そういうのじゃないよ。 好きなものには、夢中になれるってだけずら 9 + | |
Player | そっか。私のスクールアイドルとおんなじだね | |
花丸 | うん。そういうこと 10 + | |
私も日向ぼっこしてみたい | ||
Player | 私も日向ぼっこしてみたいなあ。 とっても気持ちよさそう | |
花丸 | だったら、夏前にまた来て欲しいずら。 おひさまがとっても気持ちいいの 11 | |
花丸 | この時期だとまだちょっと寒いし。 お尻が冷えちゃうずら 12 | |
Player | 確かにそうかもね | |
花丸 | さて。これでお寺の案内はおしまい。 マルの部屋でまったりするずら~ 13 + | |
Player | うん | |
花丸 | お茶菓子はマルの大好きな、 あのパンを買っておいたんだけど、それでいい? 14 | |
Player | もちろん。むしろ大歓迎! | |
花丸 | よかった♪ 15 | |
Player | 花丸ちゃんのお部屋かあ。 どんな本があるのか、楽しみだなぁ | |
花丸 | 別に変わったものなんてないよ? 16 + | |
Player | でもほら。本棚には性格が出るっていうじゃない? 花丸ちゃんのことが、もっと分かるんじゃないかなーって | |
花丸 | 確かに、本にはその人の思考が現れていると言えなくもないずら。 そう考えると……はっ! 17 + | |
Player | ? どうしたの花丸ちゃん | |
花丸 | おらのすべてが、見られてしまうなんて…… それってとっても、恥ずかしいずら~!! 18 + |