国木田花丸/世界を広げる1ページ

角色	文字
PLAYER	（……はー、読み終わった……。 　この民族音楽の本、面白かったなぁ。 　作者の解説も読みやすいし、本屋でちゃんと買おうかな……）
PLAYER	（確か、同じ棚にこの作者の本がまだあったはず。 　読んでみよう！）
PLAYER	えーっと、さっきの棚は……あれ？
花丸	あれ？　こんにちは。 あなたも図書館に来てたんだね 2
PLAYER	うん。花丸ちゃんも？
花丸	今日は天気が良いから、久し振りに図書館で 読書しようと思ったずら。 最近はずっと家で読んでたから 3
PLAYER	天気が良い日のお出かけ先が図書館か…… 花丸ちゃんらしいね。まぁ、私もこうして読書に来てるんだけど
PLAYER	そういえば、花丸ちゃんって普段はどんな本読んでるの？ 確か、教養小説が好きって前に言ってたよね
花丸	うん。マルの大好きな本！　でも、ほかの分野も色々読むよ。 小説も推理小説とか冒険小説とか。日本文学が多いかな 4 +
花丸	小説のほかにも評論や図鑑、 あとは本棚を眺めて気になった題名の本を取ってみたり 5
花丸	知らない本を手に取る時は、 その中にどんな世界が詰まっているのかすごくわくわくするんだ 6
PLAYER	私も、初めて読む本を開く時はドキドキするよ。 ちなみに花丸ちゃん、音楽関係の本は？
花丸	音楽は……そういえばあんまり読んだことないずら。 伝記なら何冊か読んだことがあるけど…… 7 +
花丸	スクールアイドルなら、そういう方面の知識も もっと増やしたほうがいいのかな…… 8
PLAYER	そっか。じゃあ花丸ちゃん、この本はどう？ 読んだことある？
花丸	民族音楽の本……？ 初めて見たずら。これ、ひょっとしてあなたが読んでたの？ 9
PLAYER	そう。世界各国の民族に伝わる音楽が載ってるんだけど、 作者の解説が面白くてあっと言う間に読んじゃった
花丸	そんなに面白いの？ 読んでみたいずら……！ 10
PLAYER	じゃあ、読んでみて！ きっと花丸ちゃんを最高にわくわくさせてくれると思うから
花丸	いいの？　ありがとう！ どんな世界を見られるのか、とっても楽しみずら～♪ 11