国木田花丸/作曲のヒント
外觀
< 国木田花丸
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| とうちゃーく 2 | |
| 連れて来てくれてありがとう、花丸ちゃん | |
| どういたしまして。 作曲のヒント、見つかるといいね 3 | |
| うん。浦の星の図書室なら 読んだことのない本もたくさんあるし、 いい本が見つかりそう | |
| よかった。今日はマルが鍵当番だから、 気にせずゆっくり探してね 4 | |
| なにからなにまで助かるよ。 じゃあ、いい本がないかちょっと見てくるね | |
| いってらっしゃい。 何か分からないことがあれば、遠慮なく聞いてね 5 | |
| うん! | |
| うーん。 なかなかこれだって本が見つからないなあ | |
| ちょっといい? 7 | |
| ん? どうしたの花丸ちゃ…… | |
| この本、マルのおすすめずら♪ よかったら、どうぞ 9 | |
| か、可愛い | |
| え? この本の表紙、可愛いかなあ? 10 | |
| うーん、見方によっては 確かに可愛いと言えなくもない? 11 | |
| 花丸ちゃんが可愛い | |
| 本じゃなくて、花丸ちゃんが可愛いの! | |
| え、ええ!? マ、マルのこと!? きゅ、急にそんなこと言われたら、 は、恥ずかしいずら 12 | |
| いや、表紙じゃなくて | |
| いや、表紙じゃなくて、その、 花丸ちゃんにきゅんとした、というか…… | |
| マ、マルに!? あ、ありがとずら…… 13 + | |
| あ、本を持って来てくれたんだよね、ありがとう | |
| いえいえ。 マルもお気に入りの本をあなたに渡せてよかったずら 14 + | |
| 私も花丸ちゃんの好きな本が知れて嬉しいな。 大事に読ませてもらうよ | |
| うん! 気に入ってもらえたら、 同じ作者さんの別の作品も紹介するね 15 + | |
| どれも面白いから、自信を持っておすすめするずら。 あとは、作曲のヒントにもなってくれたら嬉しいな 16 | |
| もうなってるかも。 実は既に曲のインスピレーションが湧いてきてるんだ | |
| え? ほんと!? 17 | |
| よかったあ。 でも何がきっかけずら? 18 + | |
| さっき花丸ちゃんが本を渡してくれたとき、 花丸ちゃんの表情を見て、 ふわ~っとイメージが降りてきたんだ | |
| ええっ!? 19 + | |
| そういわれると照れちゃうけど…… あなたの役に立てて嬉しいずら♪ 20 + | |
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