園田海未/ハロウィンの思い出
< 園田海未
角色 | 文字 | |
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PLAYER | もうすぐハロウィンだね。 μ'sのみんなは、ハロウィンライブとかする? | |
海未 | そうですね。 にこに誘われて、児童館の催しでライブをする予定なんです 1 | |
PLAYER | わあ! そうなんだ。 そんなすてきなハロウィンを過ごしたら、 子供たちには忘れられない思い出になるね | |
海未 | 忘れられない思い出…… 2 | |
PLAYER | 海未ちゃん……? | |
海未 | あ、すみません! 忘れられない思い出・ハロウィンバージョンがあるもので…… 3 + | |
聞いてもいい? | ||
PLAYER | そうなんだ。聞いてもいいかな? | |
海未 | え!? い、言うほどのものではないんですよ! 4 | |
すっごいいたずらをされたとか? | ||
PLAYER | 穂乃果ちゃんに、すっごいいたずらをされたとか……? | |
海未 | ふふっ、あなたは穂乃果をどういう目で見ているのですか? あながち間違いでもありませんけど 5 + | |
海未 | 実は……小さいころ、穂乃果とことりと私の三人で、 ハロウィンパーティを開いたことがあるんです。 出来るだけ三人の力で作ろうと約束して、準備しました 6 | |
PLAYER | 楽しそうだね | |
海未 | しかし、お菓子作りが鬼門だったのです…… 7 | |
海未 | 最初は買ってこようという話だったのですが、 飾り付けや出し物がいい感じで出来上がっていたので、 それならお菓子も手作りしようと…… 8 | |
海未 | しかし、そううまくは行かないものですね。今思えば、プリンや ゼリーなら子供でもうまく作ることが出来たのでしょうが、 私たちは欲張ってしまったのです…… 9 | |
PLAYER | うんうん、それで……? | |
海未 | 挑戦したのはケーキだったのですが、 出来上がったものは、おぞましいくらい黒い何かでした…… 10 | |
PLAYER | わあ……。 で、でも、三人で頑張った、ってところが大事だよ! | |
海未 | ふふ、フォローありがとうございます……。 そんなことがあっても、いい思い出には変わりありません。 ただ、今ならもう少しうまくやれたのでは、と思いまして…… 11 + | |
PLAYER | だったらリベンジしてみない? 三人で、今だからできるハロウィンパーティーを やってみたらいいんじゃないかな? | |
PLAYER | って、ダメか。 ハロウィンはライブがあるんだもんね……。 じゃあ、お菓子作りだけリベンジしてみるとか | |
海未 | リベンジ……ですか。 ふふっ、いいかもしれませんね 12 + | |
PLAYER | 素敵なお菓子を作ったら、写真で見せてね | |
海未 | あの、あなたを招いてはいけませんか……? 13 | |
PLAYER | え? | |
海未 | あなたのために、と思えば、 私たち三人とも気合が入ると思うんです。 少なくとも、私はとても気合が入ります! 14 | |
PLAYER | お招きとっても嬉しい。もちろん行くよ! | |
海未 | ふふっ。今の私たちの団結力の見せ所ですね! 15 + | |
海未 | かならずや素敵なお菓子を作ってみせます! 楽しみにしていてくださいね! 16 |