園田海未/故事/1話 スクールアイドルへの想い
角色 | 文字 | |
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海未 | あ、あなた! これからμ'sの手伝いをしてくれるそうですね 1 | |
PLAYER | うん。改めてよろしくね、海未ちゃん! | |
PLAYER | 自分に何ができるのか、すごくワクワクしてるよ。 ここに来るのが待ち遠しくて | |
海未 | ふふ、あなたと活動できることを楽しみにしていました。 穂乃果やことりたちもとても喜んでいたんですよ 2 | |
PLAYER | 本当? 嬉しいな。 明日が部活休みじゃなければ、明日も来たかったんだけど | |
PLAYER | 海未ちゃんって、穂乃果ちゃんとことりちゃんとは 小さい頃から仲良しなんだよね。 休みの日は穂乃果ちゃんたちと遊んだりするの? | |
海未 | そうですね、二人と遊ぶこともありますが…… 日舞と弓道の練習の予定を入れることが多いかもしれませんね 3 | |
PLAYER | 海未ちゃんってスクールアイドルの他に 日舞と弓道もやってたんだ! 忙しそうだね | |
海未 | どちらも幼い頃から続けていますから、慣れているんですよ。 逆に練習しない方が落ち着かないくらいです 4 | |
PLAYER | なるほど……! (海未ちゃんにとって、練習をすることが当たり前なんだ) | |
PLAYER | スクールアイドルをはじめたのも、 日舞で踊りのお稽古をしていたからなの? | |
海未 | いえ! 穂乃果に引きずり込まれて……というところでしょうか。 スクールアイドルの存在もあまり知りませんでしたし 5 | |
海未 | それでも、穂乃果の夢でしたから 6 | |
PLAYER | 穂乃果ちゃんの夢? スクールアイドルになることが? | |
海未 | 穂乃果がスクールアイドルになって 学校を盛り上げたいという夢を持ったんです。 そして……私は穂乃果の夢を叶えたいと思ったんです 7 | |
PLAYER | ……海未ちゃんは 穂乃果ちゃんのことをとても大切に思ってるんだね | |
海未 | ふふ、そうですね。 いつも振り回されていますが、それを嫌だとは思いません。 ……きっとことりも同じことを感じていると思います 8 | |
PLAYER | じゃあ、穂乃果ちゃんの夢のためにμ'sを続けてるんだね | |
海未 | あ……いえ! それだけではありません。 たしかにスクールアイドルには元々興味がなかったのですが…… 9 | |
海未 | それでもこうして仲間と練習を続けて、 ステージを重ねていくごとに、 スクールアイドルを好きになっていく気がするんです 10 | |
海未 | 小さい頃から、いつでも穂乃果は 私たちを新しい世界へ連れていってくれるんです……! 11 | |
海未 | スクールアイドルへの想いを言葉にあらわすのは難しいのですが ……もしかしたらあなたも既にこの感覚をご存じかもしれませんね 12 | |
PLAYER | (スクールアイドルを好きになっていく感覚、かあ) | |
私も分かります! | ||
PLAYER | 私も分かります! | |
海未 | あなたも同じ経験をしているようですね……嬉しいです! 13 | |
まだ分かりません…… | ||
PLAYER | まだ分かりません…… | |
海未 | そうですか。では、 あなたももっと本格的にスクールアイドルに 打ち込む必要があるかもしれませんね 14 | |
海未 | 大丈夫です! 私がスクールアイドルを より知るための特訓メニューを考えますから 15 | |
PLAYER | (と、特訓……?) | |
海未 | ふふっ。これから先、私たちはもっと スクールアイドルのことを好きになりそうですね 16 | |
PLAYER | うん! そうなるのが楽しみだよ | |
PLAYER | (海未ちゃんは真剣にスクールアイドルに取り組んでるんだ。 私もサポートできるように頑張ろう!) |