園田海未/故事/2話 μ'sの作詞担当
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| さっきからμ'sの曲をずーっと聴いてるんやね。 ウチらの曲、気に入ってくれて嬉しいな♪ 1 | ||
| うん。どれも素敵な曲だなあって思って。 曲とかみんなの歌声がすごく素敵だし、 それに歌詞もすごく好きだな | ||
| うんうん! μ'sの歌詞は最高だにゃ~♪ 2 + | ||
| 優しいものもあるし、元気いっぱいなものもあるし、 切ないものもあるし……こんなに色々な歌詞が書けるなんてすごい | ||
| みんなで分担して歌詞を書いてるの? 元気担当とか…… | ||
| うふふ、あなたに教えてあげよう! μ'sの歌詞はね、ほとんど海未ちゃんが書いてるんだよ♪ 3 | ||
| えっ、そうだったんだ! すごい! | ||
| 海未ちゃんってよく本を読んでるし、勉強もできるもんね♪ 4 | ||
| そうやね♪ 想像力豊かな才女って感じかな? 5 | ||
| せっかくやし、海未ちゃんにあなたの感想を教えてあげたらどう? きっと喜ぶんじゃないかな? 6 | ||
| 私の作った歌詞……ですか? 8 | ||
| うん。まさか1人で作ってるなんて思わなくて。 作風っていうのかな? 曲に合わせて歌詞も全然違うから ビックリしちゃった | ||
| あ、ありがとうございます! あまりそういうことは言われないので……少し照れますね 9 | ||
| 歌詞は部室で考えてるの? | ||
| いえ、だいたい持ち帰って家で書いています。 集中したいということもありますし…… 10 | ||
| そうなんだ。 今度、海未ちゃんが作詞しているところを見てみたいなあ……♪ | ||
| !! い、今の話を聞いていたのですか? 1人で集中して書くのだと…… 11 | ||
| ………… 12 | ||
| 海未ちゃん? | ||
| ……せっかくあなたに手伝ってもらっているのですから、 私が隠し事をするのはよくありませんね 13 | ||
| 次の土曜日は空いていますか? もしよかったら、私の家に来てください 14 | ||
| えっ! 海未ちゃんが作詞をしているところ、見てもいいの? | ||
| ここまできたら覚悟を決めねばなりませんから 15 | ||
| 覚悟を決めるって…… | ||
| 私が見たら緊張しちゃう? | ||
| 私が見たら緊張しちゃう? | ||
| はい。普段人に見せない姿ですから……緊張してしまいそうです 16 | ||
| もしかしてすごい格好で作詞してるの……? | ||
| もしかしてすごい格好で作詞してるの……? | ||
| ち、違います! 普通です……多分 17 | ||
| ともあれ、あなたが遊びにくることは歓迎です。 楽しみにしていますね 18 | ||
| ありがとう、海未ちゃん! | ||
| (海未ちゃんが作詞しているところ……楽しみだなあ!) | ||