園田海未/故事/26話 海未とボウリング
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 海未ちゃん! ボウリング場の優待券をもらったんだけど、 よかったら一緒にどう? | |
| ボウリングですか、いいですね! ぜひご一緒させてください 1 | |
| よかった! 海未ちゃんはボウリングも上手そうだよね | |
| どうでしょうか。 あまりボウリングには詳しくないのですが 2 | |
| せっかくのお誘いですから、 あなたの期待を裏切らないように 頑張りますね! 3 | |
| 海未ちゃん、ナイススペア! | |
| ふう…… 7 + | |
| 海未ちゃん、やっぱりボウリングも上手だね。 私はスペアなんてなかなか取れないよ | |
| 私は……がっかりしました 8 | |
| な、何が!? | |
| 実際やってみると、思ったような投球にならなくて。 こんなにできないなんて、 自分にがっかりです 10 | |
| ええっ!? 確かに、ストライクより スペアの方が多いけど…… | |
| 十分上手だった! | |
| 十分上手だったよ! がっかりすることなんて、 全然ないと思うな | |
| ありがとうございます。 ですが、自分では納得いかなくて…… 11 + | |
| 海未ちゃんなら、もっと上手くなりそう | |
| 海未ちゃんなら、 もっと上手くなりそうだよね | |
| そうですか? それでは、なおさら練習しないといけませんね 12 + | |
| 私がもっと上手ければ、 教えてあげられるんだけど…… | |
| そうだ! 確か、自分の投球フォームを再生する機能があったから、 これを活用してみようよ! | |
| 投球フォームの確認ですか! そんなハイテクな機能が……! 13 | |
| これがさっきの海未ちゃんの投球だよ。 どうかな | |
| ふむふむ…… 14 + | |
| ああっ! こんな格好で投げていたなんて、 恥ずかしいです! 16 | |
| そう? 綺麗に投げてるように見えるけど | |
| 身体の軸がぶれてしまっています。 だから、ボールが予想よりも 曲がってしまうことがあるのですね 17 | |
| この後、もう1ゲームやって改善してみようか | |
| いえ、もっと根本的な解決が必要なようです 18 + | |
| 根本的? | |
| このままでは…… このままでは、自分が許せません! 19 + | |