宮下愛/故事/3話 自慢のお弁当!
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| あれ? 愛ちゃん、璃奈ちゃんも外でお昼? | ||
| お、ちっすー! だってこんなにいい天気だからね。君と歩夢も外ごはん? だったら一緒に食べようよ。いいよね、りなりー? 1 | ||
| うん、もちろん。璃奈ちゃんボード「にっこりん♪」 2 | ||
| ほらほら、こっちおいでよー。 アタシとりなりーはお弁当なんだけど、2人は? 3 | ||
| 実は、今日は歩夢ちゃんが 私の分もお弁当作ってくれたんだ | ||
| あー! ずるいな! 次はアタシも歩夢にねだろうっと。 でも今日は愛さんも自慢のお弁当だもんね~。 ね? りなりー! 4 | ||
| 愛さんの、おばあちゃんのお弁当、すごくおいしい 5 | ||
| おばあちゃんがお弁当作ってくれるの? わあ、いいなあ 6 | ||
| 璃奈ちゃんボード「そわそわ♪」 7 | ||
| ほら、りなりー。何が食べたい? 8 | ||
| お漬物 9 | ||
| ぽりぽりぽりぽり……。 璃奈ちゃんボード「きゅわ~ん♪」 10 | ||
| はい、次は甘辛く煮たさつま揚げの煮物だよ~。 あーん? 11 | ||
| あーん! もぐもぐもぐ……。 璃奈ちゃんボード「にっこりん♪ にっこりん♪」 12 | ||
| なんだか見てるだけで和んじゃう 13 | ||
| 愛さんのおばあちゃんの作るもの、とってもとってもおいしい。 お返しに、私のも食べて。キャベツとコンビーフのサンドイッチ 14 | ||
| サンキュー! りなりーの作るサンドイッチもアタシ好きだよ。 もぐもぐ……、んー、キャベツが甘い! 15 | ||
| ねえねえ、2人もおばーちゃんの漬物食べてみて。 はい、あーん! 16 | ||
| じゃあ……あーん | ||
| じゃあ……あーん、もぐもぐ……。 わ! 本当にすごく美味しい! もう1つ、ちょうだい! | ||
| いいよ~。 えへへ、やっぱりおばーちゃんのお漬物は最高だね! 愛情たっぷりだから! 17 | ||
| あーんは恥ずかしいよ~! | ||
| あーんは恥ずかしいよ〜! | ||
| 恥ずかしくなーい! おばーちゃんの愛を受け取るのだ! 18 | ||
| 愛ちゃんはおばあさんっ子なんだね | ||
| あははっ、おばーちゃんっ子でもあるけど おねーちゃんっ子でもあるんだな、これが 19 | ||
| え? 愛ちゃんてお姉さんがいたんだ? 20 | ||
| あ、とはいっても血は繋がってないんだけどね。 家が近いから小さな頃からずーっと遊んでもらっててさ 21 | ||
| おばーちゃんのごはんで育って、 おねーちゃんにいろんなこと教わった感じ 22 | ||
| うちは両親が共働きだから、 おばーちゃんの次に一緒にいた時間が長いのは おねーちゃんってくらいだよ 23 | ||
| そうなんだ。愛ちゃんの人懐っこさって、 そのお姉さんに似たのかもしれないよね | ||
| わあ、一度会ってみたいなあ 24 | ||
| うん、まあ機会があったらね。会ったらびっくりしちゃうよ~。 なんてったってもんのすごい美人なんだから! 25 + | ||
| 愛さんが大好きなお姉ちゃん、会ってみたいな 26 | ||
| お! りなりー興味ある? あるよねー! じゃあ今日のランチトークは愛さんによる おねーちゃんの自慢話大会~! 27 | ||