宮下愛/新しいボード作ろう
外觀
< 宮下愛
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 愛さん、私と一緒に新しい璃奈ちゃんボード、考えてくれない? 1 | |
| んー? アタシが? 2 | |
| うん。私はもっとみんなに自分の気持ちを伝えたいと思ってる 3 + | |
| でも、一人で考えるのは限界がある。 だから、コミュニケーションの達人である 愛さんに協力をお願いしたいの 4 + | |
| 達人だなんて大げさだなあ! まあ、でも、そう言われると悪い気はしないよね 5 + | |
| よし分かった! 愛さんが、ドーンと力になるよ! だからりなりー、ドント、ウォーリー! なんちゃって 6 + | |
| ありがとう! 7 | |
| それじゃあまずは、 今どんなボードがあるか見せてもらおっかな 8 | |
| むむ? これはなに? なんだか、汗をいっぱいかいてるけど 9 | |
| それは電車が遅れて、遅刻しそうな時の気持ち、 璃奈ちゃんボード「あわあわ」 10 | |
| なるほど~! じゃあ、この嬉しそうなのは? 11 | |
| 千歌さんの家にいる、しいたけをなでた時の気持ち、 璃奈ちゃんボード「どきどき、わくわく」 とってもかわいかった 12 | |
| あははっ、りなりー、動物好きだもんね! 13 + | |
| なんかさぁ、ボードを見るだけで その時の気持ちが思い出せるなんて、絵日記みたいだね 14 | |
| 言われてみると、そうかも。 ボードを見れば、その時、何を感じたか思い出せる 15 | |
| てかさ、愛さん、これ見てて思ったんだけど…… 16 | |
| りなりー、ちゃんと気持ちを出せてるじゃん! 18 | |
| そうかな? 私は、まだ自分の気持ちを100パーセント、伝えられてない。 そう感じてるけど 19 | |
| それはアタシも同じだよ 20 | |
| そうなの? 21 | |
| うん。気持ちを100パーセント、完璧に伝えることは難しいよ。 だから愛さんもがんばって、伝えようとしてるんだ。 伝われー、って念を込めてね! 22 | |
| そうなんだ。 愛さんほどの達人になると、そんな悩みなんて ないんじゃないかって思ってた 23 | |
| そんなわけないじゃん! てか達人じゃないし! 24 | |
| 愛さんも、私と同じく悩んでる。 今日はその発見と驚きをボードにするね 25 | |
| おおっ、新しいボードできちゃった!? じゃあそのりなりーの気持ちは、 愛さんがしーっかり受け止めるからね♪ 26 |