小原鞠莉/エピソード/4話 in虹ヶ咲!
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 楽しかったわ~♪ | |
| 心細さなんか微塵も感じさせないフリーダムさだったもんね…… | |
| それで、次はどこに行くの? | |
| 私立虹ヶ咲学園 | |
| えっ! | |
| あなたの学校を見てみたいわ! 連れて行ってちょうだい♪ | |
| ここが私が通う虹ヶ咲学園だよ | |
| エクセレント! 立派な学校ね! | |
| それに……す――――はぁ……潮の香りがするわ。 浦女と同じで、海が近いのね。 あなたとの共通点が1つ見つかったわ♪ | |
| 海辺の学校に通ってるってところ? | |
| ザッツライト! 東京と静岡、遠く離れているけれど、 マリー達は海で繋がっているのよ♪ | |
| 海で繋がっている、か。そうだね。 いつも眺めているここの海も、 内浦の海と繋がっているんだよね | |
| さぁ! いざ校舎の中へ、レッツゴー! | |
| わっ、鞠莉さん引っ張らないで…… というか、行ってみたいなんて言ってたけど、 絶対最初から来るつもりだったよね!? | |
| 校内も綺麗ね~ | |
| 虹ヶ咲学園……ニジガクは、中高一貫校で、 普通科の他にも色んな専門学科があるの。 校舎は3つの棟に分かれてて、それぞれの学科が入ってるんだ | |
| ふむふむ | |
| それと、この学校にも…… って、もう知ってるよね。 うちの学校のスクールアイドル…… | |
| あの~ | |
| ん? あれっ、歩夢ちゃん! | |
| ああ、やっぱり。 聞き覚えのある声がしたから、もしかしてって思ったの。 今日来るなら連絡くれればよかったのに | |
| ごめん、忘れてた……。急だったから | |
| ところで、隣の人は……Aqoursの鞠莉さん、だよね? どうして一緒にいるの? | |
| それは…… | |
| ハロー、歩夢! 今日はあなたの幼馴染みにエスコートしてもらいながら、 この学園の中を見て回ってるの♪ | |
| とっても素敵な学校ね~♡ 気に入ったわ♪ | |
| エスコート…… | |
| えっと、そういうわけなんだ、歩夢ちゃん。 私、鞠莉さんのこと色々案内してくるね。またあとで! | |
| あっ……うん | |
| …… |