小原鞠莉/本当の想い
外觀
< 小原鞠莉
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| みんな聞いたよ~、電車の中でライブしたんだって? すごいなぁ | ||
| ふふーん、そうなのよ♪ ニコたちのおかげで、すっごくいいイベントになったんだから♪ 1 + | ||
| 楽しかったよね~。 それに、お客さんもとっても喜んでくれたし! 2 | ||
| 調べてみたら、 「あっという間だった」とか、 「通勤通学が楽しいものになった」とか、好評だったみたい 3 | ||
| 旅行に行く人や移動手段として利用する人など、 目的は様々だったと思いますが、皆さんの道中が 楽しいものになっていたのなら良かったですわ 4 | ||
| でも、電車でライブなんて大変じゃなかった? いつものステージと勝手が違うし、 発車の予定もあるから時間的にも厳しそう | ||
| ノ~プロブレ~ム! とっても楽しいイベントだったわ♪ 5 | ||
| へ~、そうなん── | ||
| なにが「ノ~プロブレ~ム!」よ! トラブルばっかりで大変だったじゃないの! 6 + | ||
| ん~、そうだったかしら? 7 | ||
| にこさんの言う通りですわ。 初めに鞠莉さんが電車を持ってくるなんて、 とんでもない無茶をしたところから…… 8 | ||
| あの時はビックリした…… 璃奈ちゃんボードでも表現できないくらい 9 | ||
| あのサプライズで、一日駅長さんだと思ってたのが 一日車掌さんになっちゃったもんね~! 10 | ||
| あ、あはは……そんなことがあったんだ…… | ||
| ふふ、みんなに喜んでほしくて頑張ったのよ~♪ 11 | ||
| それに、ちょっとくらいサプライズがあったほうが、 絆が深まるものでしょ? だから、 一日駅長さんより、車掌さんのほうがいいと思って 12 | ||
| 鞠莉さん、そんなふうにみんなのことを考えて イベントを企画したんだね…… | ||
| 電車はどうやって用意したの? | ||
| でも、まさか電車を持ってきちゃうとは…… いったいどうやって用意したの? | ||
| ん~、まずは鉄道会社に、イベントやりましょう! って アタックしに行ったわ。それから電車を選んだり、イベントの ミーティングをしたり♪ ふふっ、とっても楽しかったわ~ 13 | ||
| そ、それって直談判したってことだよね!? さすがは鞠莉さん、行動派! 大人の人たちとミーティングするのも、大変だったんじゃ? | ||
| だって、にこっちがイベントをしてみたいって言ってたでしょ? ダイヤも協力してくれるし、穂乃果や璃奈だって 楽しみにしてくれてたんだもの。私が止まるわけにはいかないわ 14 | ||
| 中には、本当にこんなイベントが成功するのかって、 言う人もいたわ……。でもね 15 | ||
| 誰もやったことのないイベントだから面白いんじゃない! 『約束するわ、私たちは絶対イベントを成功させてみせマース!』 って言ったら、みんな笑顔でオッケーしてくれたの♪ 16 | ||
| なるほどね。ニコがしたかったのは一日駅長だったけど…… ニコのためにそこまでしてくれるなんて、やるじゃない! 17 | ||
| うん……! 誰かのことを想って行動できるのって、すごいな | ||
| 素敵……私も尊敬 18 | ||
| 楽しかったんだろうな | ||
| 楽しいイベントだっただろうな。 鞠莉さんが一生懸命企画してくれたんだもん | ||
| 次は私も絶対参加したい! 次のイベントとか、考えてたりするの? | ||
| ふふっ、そうねぇ…… 今度はもーっとスケールの大きなライブをしましょうか♪ 例えば…… 19 | ||
| 飛行機なんてどうかしら? プライベートジェットでマリー達のシークレットライブを あなたにお届け♪ なんてね 20 | ||
| ひ、飛行機!? 電車を用意するのだって大変だったはずなのに、 飛行機なんて用意できるのかな……? | ||
| ドントウォーリー♪ みんなに楽しんでもらうために、バッチリ準備しちゃうわよ~ 21 | ||
| あっ、そうなると 電車の時みたいなサプライズが少なくなっちゃうかしら……? そのあたりも考えないとね♪ 22 + | ||
| 飛行機でのライブか~、 今回のイベントみたいに楽しいイベントにできるといいね! | ||
| ……そうだ、もしよかったら私にもライブを手伝わせてよ。 鞠莉さんが企画してくれたライブ、 絶対に素敵なライブにするから! | ||
| ふふっ。ありがとう♪ 23 | ||
| 皆さん、騙されないでください 24 | ||
| え? どうしたの、ダイヤさん? | ||
| 鞠莉さんは、まるで『みんなのため』のように 話をしていますが……大方、 最後に運転席に入りたくて、といったところでしょう 25 | ||
| ……そうなの? | ||
| ………………てへっ♪ 一度でいいから運転士さんごっこ、してみたかったの☆ 26 | ||
| はあぁ!? あんた、それに私たちを巻き込んだってことー!? 28 | ||
| 璃奈ちゃんボード「ビックリ」……! 29 | ||
| でも、運転士さんになるのも楽しそうだもんね~、 それにカッコいいし! 30 | ||
| そうなの! だから、スクールアイドルトレインの最後は華麗に 運転をして、「マリーってば、すごーい!」ってなる予定だった のよ。さすがに運転士さんがいたから遠慮しちゃった~☆ 31 | ||
| いや、まさかそんな……さすがに運転はできないよね……? でも、鞠莉さんならあり得なくも…… | ||
| ふふ。どっちだと思う~? 今度は本当に運転してみようかしら? なんてね♪ 32 | ||
| っていうか、さっきの殊勝な言葉は何だったわけ!? ニコにちゃんと説明しなさい! 33 | ||
| それはダ~メ♪ マリーの心はトップシークレットでーす♡ 34 + | ||