小泉花陽/故事/11話 はじめてのソロライブ!
角色 | 文字 | |
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PLAYER | (今日はソロライブ当日! 花陽ちゃん、緊張してないといいんだけど……) | |
花陽 | おはようございます! 今日はこちらの資料をお持ちください! 2 | |
PLAYER | あっ、花陽ちゃんだ! 何を配ってるのかな? | |
花陽 | おはよう♪ 今日はソロライブよろしくね 3 | |
PLAYER | もちろん! ところで、さっき配ってた資料って? | |
花陽 | 私のプロフィールと、スクールアイドルの好きなところと、 スクールアイドルになる方法と…… おにぎりの握り方を冊子にまとめてきたの! 4 + | |
PLAYER | わっ……ホントだ。見せてもらっていい? | |
花陽 | もちろん! 私、上手に話せる方じゃないし、 こうやって冊子にまとめた方がみんなにも 見てもらえるかなって思って……どうかなあ? 5 + | |
PLAYER | えっと…… | |
勉強になる! | ||
PLAYER | スクールアイドルの歴史とか魅力とか、 すごく細かく書いてあって勉強になるね | |
PLAYER | 最近スクールアイドルに 興味をもちはじめた人にとって、すごく助かると思う! | |
花陽 | ありがとう♪ スクールアイドルについて、 一つでも多くのことを知ってもらいたくて……! 6 | |
花陽ちゃんらしいね | ||
PLAYER | おにぎりのところはかわいいイラストもあるんだね。 花陽ちゃんの好きなものがたくさん書いてあって、 すごくいいと思うな | |
PLAYER | 自分のことを知ってもらいたい、っていう 花陽ちゃんの気持ちがあふれてて……私もこの冊子ほしいな! | |
花陽 | ありがとう! もちろんあなたの分もあるからね 7 | |
花陽 | 私やスクールアイドルに興味を持ってもらうためにも、 パフォーマンスもしっかりやらないと 8 | |
PLAYER | いっぱい練習してきた花陽ちゃんだもん、きっと大丈夫だよ! | |
花陽 | えへへ……緊張してないわけじゃないけど、 伝えたいことはちゃんと伝えたいな。頑張ってくるね!! 9 + | |
PLAYER | (花陽ちゃん、すごく頼もしい! ソロライブ、楽しみだな) | |
花陽 | みなさーん! 今日はソロライブを見にきてくれて、ありがとうございまーす! 私の歌は届きましたか~っ! 11 | |
花陽 | ありがとうございます! えへへ……嬉しいです♪ 13 | |
花陽 | 今日、ソロライブを見にきてくれた人は、 きっとスクールアイドルが好きな人なんじゃないかな? 14 | |
花陽 | 皆さんの中にもスクールアイドルになりたい子や、 何かを表現してみたい子、 何か好きなもの得意なものがある子がいると思うんです 15 | |
花陽 | でもスクールアイドルのなり方がわからない子、 本当にできるか不安だって思っている子もきっといると思うの。 そういう子に向けて、私が知っていることを伝えたくて…… 16 | |
花陽 | 私自身、一人でちゃんとライブができるんだろうか、って すごく不安だったの 17 | |
花陽 | でも、こうしてみんなの前に立つことができて本当によかった。 やってみてよかった、って思ってます 18 | |
花陽 | だから、スクールアイドルに興味をもってくれる子がいたら、 怖がらずに一歩前に出てみてほしいって思います 19 | |
花陽 | あ、あと! おにぎりのにぎり方も一緒に練習できたら嬉しいです! 今日はよろしくお願いします!! 20 | |
花陽 | はあ……緊張したぁ。これで大丈夫だったかなあ 22 | |
PLAYER | うん! パフォーマンスもバッチリだったし、 何よりスクールアイドルがもっと好きになれる ソロライブだったと思う! | |
花陽 | 本当? スクールアイドルに興味を持ってもらえたかな? 23 + | |
PLAYER | きっと! | |
花陽 | えへへ……そうだったら嬉しいな♪ 今日まで手伝ってくれてどうもありがとう! 24 + | |
PLAYER | どういたしまして! 大成功だったね! |