星空凛/故事/2話 いつでもかよちんと一緒!
角色 | 文字 | |
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凛 | かよちーん! 次の授業って何だっけ~ 1 | |
花陽 | 現代文だよ~ 宿題は終わってる? 2 | |
凛 | あーっ、忘れてた! 昼休みの間に終わるかな~? 3 | |
花陽 | 私も手伝うから、頑張ろう♪ 4 | |
凛 | かよちんさっきはありがとうにゃ~♪ そういえば、部活はどこでやるんだっけ? 6 | |
花陽 | 今日は屋上だよ♪ 7 | |
PLAYER | 凛ちゃんと花陽ちゃんはクラスも同じだし、仲良しなんだね~ | |
凛 | あなたも今日は部活だよ! 一緒に行くにゃ~♪ 8 | |
真姫 | 仲良しっていうか……凛! なんでも花陽に頼りすぎでしょ。もっと自分で考えなさいよ 9 | |
凛 | えーーっ? 別にいいよね? 凛とかよちんはいつも一緒なんだから 10 | |
花陽 | うん♪ 11 | |
真姫 | ずーっと「かよちん、かよちん」って。 親鳥についていくひな鳥みたいなものだわ 12 | |
凛 | じゃあ、かよちんは凛のお母さんってことかにゃ~!? 13 | |
真姫 | 例え話よ! まったく…… 14 | |
凛 | 凛は、教室にいる時も部室にいる時も、 ラーメン屋さんでラーメン食べる時だって かよちんと一緒なんだ~ 15 | |
PLAYER | (す、すごい……!) | |
真姫 | はぁ……これでもあなたが来てから、 多少はマシになったのよ 16 | |
PLAYER | 私が? | |
凛 | せっかくあなたが凛たちのところに来てくれたんだもん。 たくさん仲良くなれたら嬉しいなあって! 17 | |
PLAYER | 部活に行く時も、凛ちゃんはいつも声をかけてくれるんだよね。 ありがとう、凛ちゃんの気持ちがすごく嬉しい! | |
PLAYER | そうだ! 学校でも部活でも何か困ってることはない? 何か手伝えることがあったらいつでも言ってね | |
凛 | はーい! でもあなたの気持ちは嬉しいけど、 かよちんが何でも手伝ってくれるから特に何もないかにゃ~ 18 | |
PLAYER | そっか…… | |
でも何か私だけにできることもあるかもしれない | ||
PLAYER | でも何か私だけにできることもあるかもしれない | |
凛 | そうだにゃ~ 今は何も困ってないし…… 19 | |
じゃあ、花陽ちゃんの手伝いをしようかな? | ||
PLAYER | じゃあ、花陽ちゃんの手伝いをしようかな? | |
花陽 | えっ……私? 私も今は困ってることないかなあ…… 20 | |
花陽 | 何かあったらあなたにお願いするね 21 | |
凛 | ね、それより早く屋上行こう♪ みんなも待ってるよ~っ 22 | |
真姫 | ちょっと凛、待ってよーっ 24 | |
PLAYER | (困ってることはない、かあ。とてもいいことだけど、 私にも何かできることが見つかるといいな) |