星空凛/鬼ごっこのあとで
< 星空凛
角色 | 文字 | |
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PLAYER | 用事、思ったより早く済んだし、これなら音ノ木坂まで お菓子を届けるお使い引き受けられたかも。 せつ菜ちゃんに悪いことしちゃったな…… | |
PLAYER | でも、エマさんが行ってくれることになったらしいから、 大丈夫だよね。届けるの、もう済んじゃったかな……? | |
凛 | お~い! 1 | |
PLAYER | ん? | |
PLAYER | あ、凛ちゃん! | |
凛 | やっぱりあなただったんだね。窓から見た時、 もしかしたらって思ったんだ~。遊びに来てくれたの? 4 | |
PLAYER | 遊びというか様子見というか…… 今日、エマさんが音ノ木坂に来なかった? | |
凛 | うん、まだいるよ~。 お菓子いーっぱい持って来てくれたにゃ~♪ 5 + | |
PLAYER | そっか。お菓子喜んでくれてるみたいで良かった | |
凛 | 今、みんなでお菓子一緒に食べてるんだ。μ'sのみんなと エマさんとせつ菜さん、それにルビィちゃんと千歌さん。 あ、千歌さんはお仕置き中にゃ 6 | |
PLAYER | せつ菜ちゃん来てるの? それにルビィちゃんと千歌ちゃんも…… というか、お仕置き中ってどういうこと? | |
凛 | えっとね、エマさんが持って来てくれたお菓子を 千歌さんがこっそり受け取って、逃げちゃったにゃ。 それがバレてお菓子無しになっちゃったの 7 | |
そんなことがあったの!? | ||
PLAYER | そんなことがあったの!? | |
凛 | 逃げた千歌さんとルビィちゃんを追いかけて、 学院の中も外も走り回ったんだにゃ~ 8 | |
なんで千歌ちゃん達がいたの? | ||
PLAYER | んん? 千歌ちゃんとルビィちゃん、もともと音ノ木坂に来てたの? | |
凛 | 練習のあと遊ぶ約束してたんだ。でも部室に行ったら 千歌さん達が飛び出してきて、海未ちゃんからは追いかけろ! って言われるしびっくりにゃ~ 9 | |
凛 | なかなか捕まえられないし、 途中で二手に分かれて見失っちゃうし…… 追いかけてる凛もハラハラドキドキしたよ 10 | |
PLAYER | 凛ちゃん足速いからすぐ捕まえられそうなのに、意外だね。 千歌ちゃん達も頑張ったんだなぁ……。 いや、盗もうとしたのは悪いことだけど | |
凛 | でも最後は凛とエマさんが隠れてるルビィちゃんを見つけ出して、 千歌さんもお菓子を取りに部室に戻ったところを 海未ちゃんに捕まったにゃ 11 | |
PLAYER | なるほど、それでお仕置きにお菓子おあずけか。 せっかく逃げたのにお菓子のためにまた部室に戻るなんて、 千歌ちゃんも執念深いね…… | |
PLAYER | それにしても、まさかお菓子を巡って そんなことが起こってたなんて | |
PLAYER | 用事をキャンセルしてお使いを引き受ければ良かったかも。 面白そう……なんて言ったら、私も怒られちゃうかな | |
凛 | うふふ♪ 凛も楽しかったにゃ~♪ 千歌さん達を追いかけるの、鬼ごっこみたいだったし。 また今日みたいなことがあればいいな~ 12 + | |
PLAYER | そんなこと思ってるのがバレたら、 凛ちゃんもお仕置きされちゃうかもしれないよ? | |
凛 | あっ! そ、それは嫌にゃ~! 内緒にしてね! 13 + | |
PLAYER | あははっ! 了解♪ じゃ、私が面白そうって言ったのも内緒ね。2人の秘密! | |
凛 | うん。2人の秘密にゃ! 14 + | |
PLAYER | まぁ、何はともあれ一件落着したなら良かったよ。 お菓子も無事にみんなの口に届いたんだもんね | |
凛 | そうだ! あなたも一緒にお菓子食べようよ 15 | |
PLAYER | えっ、でも、μ'sのみんなのために用意したお菓子なのに…… いいの? | |
凛 | うん! それに、きっとみんなもあなたに会いたいと思うから 16 + | |
PLAYER | じゃあ……お言葉に甘えようかな♪ | |
凛 | やった~♪ 早く行こう! みんな待ってるにゃ~♪ 17 |