東條希/故事/28話 希お姉さんの野球教室!
角色 | 文字 |
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希 | みんな~! 希先生の野球教室へようこそ♪ 1 |
希 | 先生なんて言うのは恥ずかしいけど、 みんなのお手伝いができれば嬉しいな。 今日は一緒に頑張ろうね! 2 |
Player | 相談したいことがある子は、 こちらに来てくださーい! |
希 | そこのきみ、何か悩んでることがあるんじゃない? よかったら先生に話してみない? 3 |
希 | ふんふん……。 ボールがバットに当たらないんだね 4 + |
希 | じゃあ、ダンスみたいに 1、2の、3!で一緒にリズムを取ってみようか♪ 5 |
希 | 足先だけ動かしても、上半身はついてこられないんだ。 リズムに合わせて、全身を動かすことを忘れないでね 6 |
希 | そうそう♪ じゃあいくよ……1、2の、3! 7 |
希 | バッチリだよ! 自分に合ったリズムを色々試してみてね。 きみならできるよ♪ 9 |
Player | 希さん、この子はバットが 上手く振れないのが悩みなんだって |
希 | なるほど。 じゃあ、バットと仲良くなる方法を、 ウチが教えてあげよう! 10 + |
希 | バットはね、きみと仲良くなりたい!って思ってるんだ。 だから、バットとももう一度向き合ってみよう♪ 11 |
希 | リラックスした状態で、バットを持ってみてね。 一緒にボールに向かっていこうね、っていう バットの声が聞こえてこない? 12 |
希 | お~っ! いい感じやね。 バットが喜んでる♪ 13 + |
Player | わあ…… 希さん、魔法みたい! |
Player | 希さん、お疲れさま! すごかったよ、即席で子どもたちに 野球教室を開いちゃうなんて |
希 | うふふ、今日のウチはツイてるからね~! ウチの運をみんなにおすそ分けしたくって♪ 15 + |
希 | 野球の技術は教えられないけど、 身体の使い方とかポジティブな考え方は スクールアイドルと似てると思うんだ 16 |
Player | 確かに……! |
大事なことだね! | |
Player | それって、野球以外のことにも 言える大事なことだね! |
希 | うんうん。 ウチも、そうありたいって願ってることなんだ 17 + |
みんな喜んでたね! | |
Player | みんな喜んでたね! 希さんの気持ちはみんなにも伝わってると思うな |
希 | ふふ。少しでも 役に立てたなら、嬉しいなあ! 18 + |
希 | それにしても、 みんな目がキラキラして、 かわいかったね♪ 19 |
Player | うん! 努力する真剣な姿も、 うまくいったときの嬉しそうな顔も、 忘れられないな |
希 | まさかちびっこたちと、こんなご縁があるなんて 思ってなかったけど…… 楽しかったね! 21 |
希 | あなたも手伝ってくれてありがとう! おかげで心も身体もあつーい夏になったよ♪ 22 |
希 | 今日のみんなに負けないように、 ウチもしっかりスクールアイドルと 向き合っていかなくちゃ!! 23 |