桜内梨子/心、ひとつに
< 桜内梨子
角色 | 文字 |
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Player | ごめん、遅くなっちゃって |
梨子 | ううん。私もちょうど来たところだから 1 + |
梨子 | それじゃあ、早速、 連弾の練習、始めましょ 2 |
Player | うん! |
梨子 | ………… 3 |
Player | ふう、ちゃんと弾けた…… |
梨子 | すごい! すごく上手くなってる! 5 |
Player | ほんと? |
梨子 | うん。この数日で、何があったの? 6 + |
Player | 変わったことはなにも。 ただ、時間がある限り、練習してきただけだよ |
梨子 | 本当に? 7 |
Player | 本当だよ。 他にピアノが上手くなる方法なんてないでしょ? |
梨子 | それもそうね。 あまりにも音が良くなってたから、驚いちゃった 8 |
Player | 梨子ちゃんがそう言ってくれるなんて嬉しいな |
梨子ちゃんのアドバイスのおかげ | |
Player | それもこれも、梨子ちゃんのアドバイスのおかげだよ |
Player | この前、いろいろ教えてくれたでしょ? それを徹底的に、体に覚え込ませてきたんだ |
梨子 | 素直さが上達への早道とはいうけど、 あなたには驚かされるわね 9 |
梨子 | 正直、嫉妬しちゃうくらい 10 |
Player | 何言ってるの。 梨子ちゃんにはまだまだ足元にも及ばないよ |
梨子 | そんな風に言えちゃうのも、あなたのすごいところね 11 |
褒めてくれるからがんばれる | |
Player | 梨子ちゃんがいっつも褒めてくれるから、 またがんばろうって思えるんだよ |
梨子 | それはあなたが本当にがんばってるから 12 |
梨子 | 今日だってそう。 こんなに短期間で上達するなんて、 普通はありえないもの 13 |
Player | ほら。また褒めてくれてる。 だから、もっともっとがんばろうって思っちゃうんだ |
Player | 梨子ちゃんと一緒にピアノを弾くのって すっごく楽しいな |
Player | ねぇ、もう一回弾いてみてもいい? |
梨子 | ふふっ。私もそうしたいって思ってた 14 + |
梨子 | 二人で息を合わせれば、 もっとお互いのことが理解し合える気がするの 15 |
Player | それじゃあ頭から |
梨子 | ええ。はじめましょう! 16 + |