桜坂しずく/運命の人
外觀
< 桜坂しずく
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| しずくちゃん、お疲れ様! 今日の公演すごく感動したよ | |
| 先輩! 観てくださったんですね。 ありがとうございます 1 | |
| その……私のお芝居、どうでしたか? 2 | |
| 感情がこもっていて、引き込まれたよ | |
| 本当ですか!? 3 | |
| 運命の人を探し続ける女の子の役だったよね | |
| はい。昔一度だけ会ったことがある名も知らぬ人を、 運命の人だと信じている女の子です 4 + | |
| 結局再会できないまま幕が下りてしまったから、 なんだか切なくて…… | |
| 今もちょっと引きずっているくらい、感情移入できたよ。 それくらいすごい演技だったと思う | |
| よかった……! 5 + | |
| 繊細な感情の動きを表現できるように、 具体的なイメージを膨らませてみたんです 6 | |
| 具体的なイメージ? | |
| そこまで想い続けられる相手って、 一体どんな方なんだろうって 7 | |
| 素敵な方には違いないと思うんです。 でも、それだけじゃなくて…… 8 | |
| 女の子の胸の中で、 いつまでもきらきらと輝くような、 大切な言葉をくれたのかもしれないって 9 | |
| きっと、私にとっての先輩みたいな…… 10 | |
| って、な、なんでもありません! 11 | |
| しずくちゃん、顔が真っ赤だよ。大丈夫? | |
| だ、大丈夫です…… 12 | |
| でも、そっか。 運命の人がそんな人だったら、って想像すると、 ますます再会を願っちゃうなぁ | |
| もし……この2人が再び会えたとしたら、 どんな言葉を交わすと思いますか? 13 | |
| 「あなたのことを、ずっと探していました」 14 | |
| 「もしかして君は、あの時の……」 select_1 | |
| 「もしかして君は、あの時の女の子……?」 | |
| 「覚えていてくださったのですね……!」 15 | |
| 「ずっと探していたよ」 select_2 | |
| 「私も君のことを、ずっと探していたんだよ」 | |
| 「そうだったのですか……? 嬉しい、やっと会えた……」 16 + | |
| しずくちゃん、泣いてるの……? | |
| はっ、私ったら、すみません! 役に入りこんでしまって 17 | |
| 謝らなくていいよ。 でも、こうやって物語の続きを想像するのって楽しいね | |
| 楽しいですよね! いろいろ想像していると、 新しい発見もあったりしますし…… 19 | |
| 先輩のおかげで、 続編の構想が浮かんできました! 20 | |
| 先輩はいつも、 私にとって大切な言葉をくれますね 21 | |
| そうかな? たいしたことは言っていない気がするけど | |
| そんなことないです! やっぱり先輩は、私の…… 22 + | |
| いえ…… この続きは、また今度お伝えします 23 | |
| これからも私のお芝居を観てくださいね、先輩! 24 | |
| うん! もちろんだよ | |
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