楽しいハロウィンパーティー/第2話
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| あるところに穂乃果ちゃんという女の子がいました。 穂乃果ちゃんはお菓子が大好き、 そして今日は待ちに待ったハロウィン 1 | |
| 「トリック・オア・トリート、 お菓子をくれないとイタズラするぞ~」 2 | |
| 穂乃果ちゃんはお友達と一緒に、 ご近所さんからたくさんのお菓子をもらって大喜び 3 | |
| ですが、穂乃果ちゃんは気づいていました。一軒だけ、 行っていないおうちがあったのです。そこは、魔女の家と 呼ばれていて、お友達は誰も近づきたがらないおうちなのです 4 | |
| 「私、魔女の家にも行ってくるね」笑顔でそう言うと、 穂乃果ちゃんはみんなを置いて行ってしまいました 5 | |
| 穂乃果ったら、なんて食い意地の張ったことを 6 | |
| いや、本物の穂乃果ちゃんじゃないから 7 | |
| でも、穂乃果なら本当に行きそうね 8 | |
| 魔女の家って言うくらいだから、 なんだかすごいものがありそうじゃない? 9 | |
| 見たことのないお菓子とか? 10 | |
| そうそう! 11 | |
| それは気になる~。 彼方ちゃんも一緒に行く~ 12 | |
| おしまい 14 | |
| ふう~……。どうだった? 頑張って作ったお話だったんだけど…… 15 | |
| 穂乃果の行動が完璧でした 16 | |
| 褒めるところ、そこ!? 17 | |
| えへへ……嬉しいな 18 + | |
| それでいいの!? ことりちゃん!? 19 | |
| 私は、穂乃果ちゃんが魔女の家に行って、もらったものが かぼちゃの種一粒でも、がっかりしないで畑に蒔いて 楽しみに待つ、っていう終わり方が良かったと思うわ 20 | |
| 「畑に植えて実がなれば、パンプキンパイが食べられる」 ってところだね。私も、そこは一番穂乃果ちゃんを イメージして作ったところなんだ! わかってくれて嬉しい! 21 | |
| パンプキンパイって美味しいよね~。彼方ちゃん、 カボチャプリンとカボチャ餡の白玉団子も作りたいなあ~ 22 | |
| エクセレント! マリーも彼方の作ったお菓子食べたいわ~ 23 | |
| ふっふっふ、今日もハロウィン用のお菓子、 作ってきてるんだな~♪ じゃーん! 24 + | |
| うわぁ~、やったー!! 25 | |
| パンプキンタルトに、黒猫と魔女の帽子の形のクッキー……。 すごくおいしそう~! 26 | |
| あ、ちゃんとカロリー控えめに作ってるからね 27 | |
| わざわざ私のほうを見ながら言わなくていいの 28 | |
| でも、ありがと、彼方。 彼方のカロリー控えめスイーツ、大好きよ 29 | |
| えへへ~ 30 + | |
| 彼方ちゃんの出し物のときに食べようね。 この他にも、とっておきのを残してるからね~。 お楽しみに~ 31 + |