津島善子/エピソード/9話 オフ会終幕
角色 | 文字 |
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信者 | ヨハネ様! 今日は来てくれてありがとうございました! |
信者 | とっても楽しかったです! |
信者 | 動画もAqoursの活動も応援してます! 頑張ってください! |
善子 | ヨハネも実に有意義な時間を過ごさせてもらったわ。 今日の経験は、これからの堕天布教活動において 必ずや役立つことでしょう 1 |
信者 | あの、また今日みたいにオフ会することになったら、 声を掛けさせてもらってもいいですか? |
善子 | もちろんよ。眷属の声を蔑ろにするヨハネでは無いわ。 遠慮せずにばんばん誘うがいい! ふはははは! 2 |
PLAYER | (善子ちゃんってばすっかりいつもの調子に…… いや、いつもよりテンション高い感じだな。 あんなに緊張してたのが嘘みたい) |
信者 | 側近さんも、またオフ会やりましょうね! |
PLAYER | え? あ、はい! ぜひ |
信者 | それじゃ、私達はここで |
信者たち | ヨハネ様、さようなら~! |
善子 | また会いましょう、リトルデーモン達! 3 + |
PLAYER | さて、私達も帰ろうか。もうすっかり夕方だよ。 私はまだ近いからいいけど、善子ちゃん、 沼津に着く頃には暗くなっちゃってるね |
善子 | ……ええ 5 |
PLAYER | あれ……? 「善子じゃない」って言わないんだね |
善子 | え? ああ、善子じゃ……って、 あなた、わざと間違えたの!? 6 |
PLAYER | いやいや、そんなことないよ~ |
善子 | 嘘! 絶対わざとでしょ! 7 |
PLAYER | そんなことよりヨハネ様、少し疲れちゃった? |
善子 | ……少しね。 初対面の人とあんなにしゃべったの、久しぶりだったから…… 8 |
PLAYER | 私もオフ会初めてだったから、無意識に肩に力が入ってたと思う。 けど、集まった人たち、みんないい人でよかったね |
善子 | ええ。黒魔術や宇宙の神秘についてもいっぱい話せたわ♪ このヨハネですら知らない情報を色々持ってたし、 将来有望なリトルデーモンね 9 |
PLAYER | あはは……。 思った以上にリトルデーモン度の高い人達で私も安心したよ |
善子 | リトルデーモン度って何よ? 10 |
PLAYER | いや、こっちの話。 歌を披露した時も、すごく盛り上がったよね |
善子 | ええ。ちゃんとステージに立ってライブをする時も、 客席から応援をもらうことはあるけど 11 |
善子 | 今日みたいに、すぐ目の前で喜んでくれてる顔を見ると…… 自分の歌がちゃんと相手に届いてるんだって、はっきり分かるわ 12 |
善子 | オフ会、来てよかった 13 |
PLAYER | うん。ヨハネ様も、リトルデーモン達と交流したことで、 堕天使としての格がまた上がったんじゃありませんか? |
善子 | 当然よ! 昨日より今日、今日より明日、 ヨハネは日々遭遇する出来事を糧として、 無限に成長してゆくのだから! 14 |