三船栞子/夏の生徒会室で
< 三船栞子
角色 | 文字 |
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Player | 夏休みなのに、生徒会の仕事なんて大変だね |
栞子 | いえ。 いつもやっていることですから 1 + |
栞子 | それより、 私の予定に付き合わせてしまって、 すみません 2 |
Player | へーき、へーき。むしろ、やることがなくて 暇してたところだったんだ。気にしないで |
栞子 | あなたはすごいですね 3 |
栞子 | 同好会のみんなを支えながら、 自分のこともきちんとこなしていて。 その上、私のお手伝いまで…… 4 |
栞子 | 私も、もっと精進しなければと、 気が引き締まります 5 |
Player | そうかなあ |
栞子ちゃんの方がすごい | |
Player | むしろ、こんなおっきな学校の生徒会活動をしながら、 スクールアイドルをしてる栞子ちゃんの方がすごいと思う |
Player | 私には、ニジガクの生徒みんなを まとめるなんて、無理だもん |
Player | それは栞子ちゃんだからできることだよ |
栞子 | そ、そうでしょうか 6 + |
Player | うん、絶対そう! |
栞子 | ありがとうございます。 素直に、嬉しいです 7 |
つい体が動いちゃうだけ | |
Player | 私は、やってみたいって思うと、 つい体が勝手に動いちゃうだけなんだ |
Player | 実のところ私は、あんまり考えてないっていうか |
栞子 | そのフットワークの軽さが、 あなたのいいところだと思います 8 |
Player | そうなのかな? |
栞子 | はい。 自信を持ってください 9 + |
Player | 栞子ちゃんに言われたなら、 なんだか、そんな気がしてきちゃった。 栞子ちゃん、ありがとう |
栞子 | お礼を言われるようなことは、 私はなにも…… 10 + |
Player | そんなことない。 だって私は栞子ちゃんにそう言われて、 嬉しかったんだもん |
栞子 | ふふっ。分かりました。 そういうことにしておきましょう 11 + |
栞子 | さて、今日のノルマはこれで達成です 12 + |
Player | うん、そうだね。 そろそろ帰ろっか |
栞子 | あ、あの…… 13 + |
Player | ? どうしたの? |
栞子 | あの…… この後まだ、お時間は、ありますか? 14 + |
Player | うん、あるけど |
栞子 | そうですか! それなら一緒にいきたいところがあるんです 16 |
栞子 | せっかくの、夏休みなので、 あなたとお出かけしたくて…… 17 |
Player | 栞子ちゃん…… |
Player | もちろんいくよ! せっかくの栞子ちゃんのお誘いだもんね |
栞子 | よかった。では、いきましょう。 急いで支度をしますね! 18 |