矢澤にこ/故事/24話 数え切れないほどの魅力
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| はむっ…… 1 + | |
| わあ……美味しい 2 | |
| 野菜たっぷりの雑炊よ。 身体に優しいものにしたから、 たくさん食べなさい 3 | |
| すごく優しい味……。 こういう温かい食事、 最近食べてなかったかも 4 | |
| そうなの? 読者モデルなんだから、 もっと自分の身体の声を聞いてあげなさいよね 5 | |
| 果林さん、顔色もよくなったみたいだね。 よかった…… | |
| ええ。 二人のおかげよ 6 | |
| 次はもっとボリュームのある食事を たくさん作ってあげるから、 いつでも来なさいよね 7 | |
| ありがとう 8 | |
| ……にこちゃんって、魅力的ね 9 | |
| な、何よ。急に…… 10 + | |
| にこちゃんのスクールアイドルとして完璧を求める姿勢や、 思い切りのいいところは、元々すごく魅力的だと思ってたわ 12 | |
| でも、今回こうやって助けてもらって、 まだまだ私の知らないにこちゃんの 魅力があるのかも、って感じたの 13 | |
| 分かる! にこさんって、色々な魅力があるから どんどん惹かれちゃうんだよね! | |
| あ、当たり前でしょ! ニコニーには数えきれないほどの魅力があるし、 もっともっと身につけるんだから! 14 + | |
| ふふっ、そうね。 もしかしたら、にこちゃんなら セクシーな魅力も引き出せるのかも 15 + | |
| 当然! 次こそセクシーなポージングで果林に勝ってみせるわ。 だから、早く元気になりなさいよ? 16 + | |
| ええ。 私も万全の体制で、にこちゃんと勝負するわ。 次も負けないから♪ 17 + | |
| よかった。 果林さん、元気が戻ったみたいだね | |
| そうね。 これからは、もっと自分の身体を 大切にしてくれるといいんだけど 19 | |
| 果林さんが倒れそうになったとき、 私はおろおろするばかりで…… にこさんがいてくれてよかった | |
| にこさんって、本当にすごいなあ…… | |
| 食べ物で身体も心も元気にしちゃうなんて | |
| 食べ物で、身体も心も元気にしちゃうなんて | |
| ちゃんと食べて寝れば、大体のことはなんとかなるのよ。 あなたも気をつけなさいよね 20 | |
| 優しさに満ちあふれてる! | |
| いつだってにこさんは優しさに満ちあふれてる! ちょっと強引なところもあるけど、 それも優しさなんだよね | |
| ふふん、よく分かってるじゃない♪ 21 + | |
| セクシーって認めさせられなかったのは悔しいけど…… ニコニーの秘めたる可能性は感じてもらったわけだし、 まあいいわ 22 | |
| 何より、果林に笑顔が戻ったわけだしね♪ 23 | |
| うん! | |
| そうだ。 あなたは元気なんだから、もっと食べられるでしょ? たくさん作ってあるんだから、一緒に食べなさいよね! 24 | |
| やったあ! にこさん、ありがとう! | |