矢澤にこ/故事/3話 待ってて、にこちゃん
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
 にこ |
会いたい…… あなたのところに今すぐ飛んでいきたい 1 | |
| にこ |
けれど、私は囚われの身。 あなただけのものにはなれないの 2 | |
| にこ |
それでもいつか、あなたが私を迎えに来てくれることを祈って…… あなたのことを待ち続けます♡ 3 | |
| にこ |
ほら、こうやるのよ！ 4 | |
 PLAYER |
にこさんすごい……！ | |
| にこ |
あなたもしっかり自分のアピールができるようにならなくちゃ。 それでもスクールアイドルのつもり？ 6 | |
| PLAYER |
だ、だから私はスクールアイドルじゃないんだってば……！ | |
| にこ |
スクールアイドルの手伝いをするだけで、 自分がなることには興味がない……信じられないわ 7 | |
| PLAYER |
え？ | |
| にこ |
……なんでもない！ 8 | |
| PLAYER |
それにしても、にこさんって本当にすごいね。 普段のにこさんもかわいいし、スクールアイドルのにこさんも すごくすごくかわいい！ | |
| にこ |
えっ！ 今の言葉もう一回言って？ 9 | |
| PLAYER |
にこさんすごくすごくかわいい！！ | |
| にこ |
うふふ、そうでしょうね♪ あなたもにこのこと理解してきたみたいね♡ 10 | |
| にこ |
にこは誰よりもスクールアイドルを愛してるし、 誰よりも愛らしいスクールアイドルにこ♪ 11 | |
| PLAYER |
そうだよね。分かるなあ……！ | |
| にこ |
ふふっ…… それで、あなたもにっこにっこにーの練習は進んでるの？ 12 | |
| PLAYER |
えっと…… | |
| 1万回はちょっと大変で…… | ||
| PLAYER |
1万回はちょっと大変で…… | |
| にこ |
そうね、練習が大変なのは分かるわ 13 | |
| にこ |
でも、そこから逃げちゃダメ。 あなたにも分かるでしょう 14 | |
| PLAYER |
うん……！ | |
| 何の意味があるのかな、って思って…… | ||
| PLAYER |
何の意味があるのかな、って思って…… | |
| にこ |
信じられない…… にこにーの愛あふれる自己アピールに、 意味がないわけないじゃない！！ 15 | |
| PLAYER |
うーん、でも私がにこさんの自己アピールを練習しても…… | |
| にこ |
あなた、にこのことを、μ'sのことを 手伝いたいって思ってるんでしょ？ 違うの？ 16 | |
| PLAYER |
思ってる。本当に思ってるよ！ | |
| にこ |
それだったら、もっと頑張りなさい！ あなたに熱意があるのなら、 ちゃんとにこにも伝わってくるはずだから 17 | |
| にこ |
それじゃあ。にこはもう行くからね 18 | |
| PLAYER |
にこさん…… | |
| PLAYER |
（厳しい言葉だけど、 にこさんは私のことを待ってくれてるんだ……！） | |