矢澤にこ/自分へのご褒美
< 矢澤にこ
角色 | 文字 |
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鞠莉 | にこっち~、見たいって言ってた ショコラフェスティバルのカタログ、 持ってきたわよ♪ 1 |
にこ | ホント!? ありがとう、鞠莉! 2 |
にこ | って、なによこれ!? すでに付箋でびっしりじゃない 3 |
鞠莉 | トーゼンよ! 買いたいものは早めにチェックしておかないと 4 |
にこ | まったく、抜け目ないわね 5 + |
鞠莉 | ノンノン! 中を見たら、 にこっちもマリーの気持ちがわかるわよ。 ほーら 6 + |
にこ | うわ! このチョコ、宝石みたいですっごく綺麗! 9 |
鞠莉 | でしょ~? マリー、これは絶対手に入れたいのよ 10 + |
にこ | たしかに、これは欲しくなるわね 11 |
にこ | それにチョコの種類も思ってたよりずっと多いし、 これは選ぶのに時間がかかりそうだわ 12 |
にこ | 次のページのもなかなかね。 見た目はシンプルだけど、中身が全種類違う…… どれも美味しそう 13 + |
鞠莉 | その隣のチョコも気になってるの。 アイスバーみたいですっごく可愛いと思わない? 14 |
にこ | うわ~、こんなにあるなんて聞いてないわよ! 選べないじゃない! 15 + |
鞠莉 | どう? マリーの気持ち、 少しは分かってくれたかしら? 16 |
にこ | ええ。 十分過ぎるくらい伝わってきたわ 17 + |
にこ | ねえ、みんなに美味しいチョコをあげたいのは もちろんだけど、自分のチョコも欲しくならない? 18 |
鞠莉 | にこっち、さすがわかってるわね~! マリーもそう思ってたのよ 19 |
にこ | バレンタインは年に一度なんだし、 自分たちのチョコも買わなきゃ損だわ 20 |
鞠莉 | イエース! みんなのをどれにするか決めたら、 自分たち用のチョコも決めましょ 21 |
にこ | よーし、両方ともとびっきりのやつを選ぶわよ! 22 |