絢瀬絵里/故事/11話 はじめてのソロライブ!
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| (今日はソロライブ! 絵里さんのパフォーマンスが上手くいきますように……!) | ||
| みんなーっ! 今日はソロライブに来てくれてありがとうーーっ! 3 | ||
| μ'sのライブとは違う、 絢瀬絵里のソロライブで何をしよう、って ずっと考えていたの 5 + | ||
| 私はバレエが得意だから…… 今日は一つの物語を紡ぐように、 パフォーマンスしてみようと思っているの 6 | ||
| ダンスや表情から、私の心をくみとってもらえたら嬉しいな 7 | ||
| みんなの声がたくさん聞こえる……ありがとう! 8 + | ||
| 一人でステージに立つことに、少し不安もあったのだけど…… こうしていると、一人じゃないことを実感するわ 9 + | ||
| 今日は私の声だけじゃなくて…… 私の心まで届けたいと思っているの。 ソロライブ、最後まで楽しんでいってね♪ 10 | ||
| 絵里さん、お疲れさま! ソロライブ大成功だったね! | ||
| こうしてソロライブを実現できたのも、 キミのおかげね。本当にありがとう♪ 12 | ||
| 今までは9人で一つのライブを作り上げてきたわ。 でも、今回は9人が自分のやりたいことを見つけて、 それぞれのソロライブを作り上げたのよね 13 + | ||
| 9人合同だったからこそ頑張れた っていう面もあるかもしれないけれど…… みんながソロライブをできたことは自信になったと思うわ 14 | ||
| うん。無事に終えられて本当に―――― | ||
| お姉ちゃん! 15 | ||
| (あれ? 今、お姉ちゃんって……) | ||
| 亜里沙! 来てくれたのね 16 | ||
| お姉ちゃん、ライブすごくよかったよ! 17 | ||
| ふふっ、ありがとう。前に話したかしら? 妹の亜里沙よ 18 | ||
| はじめまして。絢瀬亜里沙です 19 | ||
| はじめまして! | ||
| あなたに会ってみたいって思ってたから、 今日は会えて嬉しいです 20 | ||
| そうだったの? | ||
| はい。亜里沙はお姉ちゃんが好きだから…… あなたがお姉ちゃんをサポートしてくれてるって聞いて、 会ってみたいと思ってたの 21 + | ||
| 私が絵里さんのことを? | ||
| ちょっと、亜里沙ったら……ごめんね、気にしないで 22 + | ||
| お姉ちゃんのことを大切に思ってくれてるから、 今日は素敵なライブになったんだと思います 23 | ||
| えっと…… | ||
| 絵里さんのこと、大好きだから | ||
| 絵里さんのことが大好きだから、 絵里さんの魅力がソロライブで出るように、って考えてきたんだ | ||
| えへへ……亜里沙も見てて、 お姉ちゃんは素敵だなって思ったの 24 + | ||
| もう……二人とも私を甘やかすつもりね? 25 | ||
| 絵里さん自身が素敵だから | ||
| 私はお手伝いをしてただけだし…… 絵里さん自身が素敵だから、素敵なライブになったんだと思う! | ||
| なるほど……亜里沙もよく分かります! あなたとは気が合いそうな気がするなあ……♪ 26 | ||
| 今日は遅いからもう帰りましょうか。 私たちは着替えてから帰るわ、キミは先に帰って休んでね 27 | ||
| あ……うん。それじゃあ | ||
| 今日はソロライブが成功して、よかったなあ…… | ||
| (理事長の承認がなかなかもらえなくて、 ソロライブの開催自体危なかったんだよね。 無事に開催できて、本当によかった) | ||
| あれ……理事長の承認ってもらえたのかな? もらえたんだよね? | ||
| 絵里さん、いったいどうやって承認をもらったんだろう……? | ||