絢瀬絵里/故事/6話 お姉ちゃんを好きな人
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| おはよう、お姉ちゃん 2 | |
| おはよう♪ 朝ごはんはサンドイッチを用意したから、食べておいてね 3 | |
| あれ……今日はお休みだから制服着なくていいんだよ 4 | |
| 今日は学校で部活なの 5 | |
| そうなんだ、大変だね 6 | |
| ううん、逆よ。今とっても楽しいの♪ 7 | |
| スケジュールの調整も、あの子がよく手伝ってくれるしね 8 | |
| あの子? 9 | |
| 実はね、新しく私たちの活動を手伝ってくれる子が来たの 10 | |
| えっ……それって、μ'sに新しいメンバーが増えるっていうこと? 11 | |
| スクールアイドルが大好きだからこそ、サポーターとして 私たちが輝けるように力を貸したいって言ってくれているの 12 | |
| そっか、スクールアイドルじゃなくても、 スクールアイドルの手伝いは出来るんだね 13 | |
| そう。今までとは違うカタチで、 スクールアイドルと関わってくれているの 14 | |
| 今までとは違う…… だから、お姉ちゃんはそんなに楽しそうなんだね 15 | |
| ふふ、そうかもしれない。 これから新しい活動が出来ると思うとつい顔がほころんじゃう 16 | |
| お姉ちゃんたちを手伝ってくれてる人がいるんだ……嬉しいな 17 | |
| 亜里沙もいつか会えるかな? 18 | |
| そうね、機会を作りましょう。あの子を紹介したいし、 あの子にも私の大切な妹を紹介したいもの 19 | |
| えへへ……楽しみ! 20 | |
| 亜里沙の好きなお姉ちゃんを好きでいてくれる人だもん。 きっと仲良くなれるよね……♪♪ 21 | |
| まあ……! 22 | |
| どうしたの、びっくりして? 23 | |
| べ、別に大した意味はないの。ただ…… 24 | |
| お姉ちゃん、顔が赤いよ? お熱あるんじゃない? 25 | |
| だ、大丈夫! 大丈夫だから、安心して 26 | |
| じーっ…… 27 | |
| そ、それより! 私ももう学校に行かなくちゃ。 夕方には戻ってくるから、それじゃあ! 28 | |
| うん! 部活頑張ってね、お姉ちゃん! 29 | |
| はあ……びっくりした 31 | |
| 私のことを好きでいてくれる人……か 32 |