西木野真姫/不器用な照れ隠し
外觀
< 西木野真姫
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 真姫ちゃんありがとう! 来てくれて助かったずら~ 1 | |
| 気にしないで、特に予定もなかったし。 それに、幼稚園の節分イベントのお手伝いなら面白そうだしね 2 + | |
| でも、なんで私も鬼役をしなきゃいけないのよ 3 | |
| それが、鬼役の予定だった先生がケガしちゃったみたいで…… 4 | |
| お願い真姫ちゃん、 マルと一緒に鬼役をやってほしいずら! 5 | |
| もう、そういうことは早く言いなさいよね。 わかったわ、鬼役、やってあげる 6 + | |
| ありがとう真姫ちゃん! 7 | |
| それじゃあ、さっそく鬼役の練習を始めるわよ 8 | |
| え、そんな本格的じゃなくても大丈夫だよ。 鬼のお面をかぶって、がおーって、 やってくれたらいいから―― 9 + | |
| 甘いわ 10 + | |
| そんな子供だましで喜ばれるとは思えない。 やるからには楽しんでもらえるように、とことんやらないと 12 + | |
| ………… 13 | |
| 何よ、急に黙って 14 | |
| ふふ、真姫ちゃんは本当に優しいなあって。 子供たちを楽しませようと、真剣に考えてくれてるから 15 + | |
| そ、そんなの当たり前でしょ。 一度引き受けたんだから、真面目にやるのは当然じゃない 16 | |
| それに、せっかく花丸が私を頼ってくれたんだもの、 できることはなんでもやりたいわ 17 | |
| 真姫ちゃん……! 19 + | |
| きゃあっ! もう、抱きつかないでよ! 21 | |
| 真姫ちゃん、イベント、絶対に成功させようね! 22 | |
| 当然よ。 子供たちをとびっきり楽しませてあげましょう 23 |