西木野真姫/故事/28話 最高のロールキャベツ
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| ロールキャベツもこれで巻き終わり……っと。 思ったより時間がかかっちゃったわ 1 | |
| でも、その分すごく綺麗にできたよ。 頑張ってよかった~! | |
| ふふっ、確かに。 レシピをじっくり読みこんだものね 2 + | |
| じゃあ、後はコンソメスープで 煮ればできあがりかな? | |
| あ! それなんだけど、 ロールキャベツの他に足したいものがあるの。 いいかしら? 3 | |
| もちろん! | |
| いただきまーす! | |
| ……どう? 味、大丈夫? 4 | |
| うん、すごくおいしい! 真姫ちゃんも食べて食べて! | |
| ええ、いただきます 6 + | |
| ……嬉しい。 こんなにおいしいロールキャベツが 作れるなんて 7 | |
| 真姫ちゃんが言ったとおり、コンソメスープに 野菜をたくさん足したのがよかったね。 野菜の甘みが出て、優しい味だなあ | |
| よかった。前に食べたロールキャベツが ポトフみたいに野菜がたくさん入っていて、 すごくおいしかったから 8 + | |
| 選んだレシピもよかったんだと思うけど、 これだけおいしく感じるのは…… 9 | |
| 自分たちで作ったから、だよね! | |
| そう♪ あなたが手伝ってくれたおかげで、 完成までたどりつけたのよ 10 + | |
| 私も一人じゃできなかったかも。 私たち、料理はまだ半人前だね | |
| ふふっ。 早く上達しないと、いつまで経っても 二人がかりになっちゃうわね 11 + | |
| 確かに…… | |
| 頑張って上達しようね! | |
| 二人でこれからも料理の練習して、 頑張って上達しようね! | |
| ええ! 料理のレパートリーが増えたら、 いつかみんなに料理をふるまいたいわ 12 + | |
| それもいいかな | |
| ずっと真姫ちゃんと一緒に料理ができるなら、 それもいいかな | |
| ええっ!? あなたと一緒に料理をするのは 楽しいけど…… 13 | |
| 今私、料理を作り終えて、 すごく達成感があるの 14 | |
| ピアノ教室も料理も、 あなたのおかげで実現できたわ。 ありがとう! 15 | |
| どういたしまして。 真姫ちゃんの挑戦の手伝いができて 私も嬉しい! | |
| まだ半人前かもしれないけれど、 あなたがそばにいてくれるから、 これからも経験を重ねていける気がするの 16 | |
| 苦手なことにも、どんどん挑戦していきたいわ。 もちろん、あなたも付き合ってくれるでしょ? 17 | |
| 当たり前だよ! これからも一緒に頑張ろうね、 真姫ちゃん | |
| ええ♪ 18 + | |