近江彼方/故事/3話 妹大好き
角色 | 文字 | |
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ふあ~、みんな、おはよ~…… 2 | |
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彼方さん! | |
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わあっ、彼方ちゃん! 今日は最初から部活来てくれたんだね~♪ 3 | |
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おはよう、彼方さん 4 | |
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珍しいじゃない 5 | |
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どしたのカナちゃん! 変なもんでも食べた!? 6 | |
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ついに彼方さんの中で燃えているスクールアイドルの炎が、 眠気を焼き払ったのですね! 7 | |
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時間通りに来ただけでこの騒ぎよう…… 8 | |
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日頃の行いでしょうかね…… 9 | |
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っていうか、せつ菜先輩の例えが物騒なんですけど! 10 | |
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今日は全員揃って始められるね。 じゃあみんな、今日も張り切って活動しよう! | |
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(んー、このフレーズは変えた方がいいかな。 キツい感じになりそう。もっとソフトな印象の言葉に……) | |
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なにしてるの~? 12 | |
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あ、彼方さん。休憩? | |
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うん。彼方ちゃん、今日はめちゃくちゃがんばってるよ~…… 10年分くらいうごいた感じ~ 13 | |
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じゅ、10年…… 普段のスローっぷりを考えたら嘘と思えないのがなんとも…… | |
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私は歌詞を作ってるところだよ。 まだ全然形にはできてないけど…… 今書いてるの、彼方さんの曲にするつもりなんだ | |
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ほんと~? じゃあ最高傑作をおねがいね~……♪ 14 | |
さ、最高傑作かぁ。ハードル高いなぁ | ||
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さ、最高傑作かぁ。ハードル高いなぁ | |
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良い歌うたえば、遥ちゃんもぜったいよろこぶし、 ほめてくれるもんね~……♪ 15 | |
うわぁ、ハードな注文来た! | ||
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うわぁ、ハードな注文来た! | |
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頼むぜぃ~、遥ちゃんの笑顔がかかってるからね~……。 彼方ちゃんの歌で遥ちゃんをにっこり笑顔にするのだ~ 16 | |
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彼方さんはほんとに妹さんのこと大好きなんだね | |
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だいすきだよ~。宇宙で一番だいすき。 寝てると毛布かけてくれるし、がんばり屋さんで しっかりしてて……たまに怒る顔もかわいい~♡ 17 | |
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まさに目の中に入れても痛くないって感じかな | |
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痛くないけど、入れたら遥ちゃんと おしゃべりしたり遊んだりできないから入れない 18 | |
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う、うん。いや、ただの例えだからね…… やけにハキハキした返事が本気度を物語ってて怖い | |
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宇宙一かわいい遥ちゃんにふさわしいお姉ちゃんになるために、 彼方ちゃんは毎日勉強とスクールアイドル、 がんばるのですよ~…… 19 | |
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彼方さんがスクールアイドルを頑張るのは、 妹さんに喜んでもらいたいからなんだね | |
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うん……好きって言ってくれたからね~、遥ちゃん。 彼方ちゃんが歌うとこ。遥ちゃんのためなら、 彼方ちゃん、なんだってできちゃうよ~ 20 + | |
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ふふっ、じゃあ妹さんの笑顔のために、 あと100年分くらいは頑張ってみよっか? | |
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えっ。うう~……わかった。 がんばる~ 21 |