近江彼方/故事/32話 キッチンならお任せ!
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| これは夢。夢の続きをみよう…… すやぁ…… 1 + | |
| ダメダメ、彼方さん起きて! 現実です! | |
| ふええええん。 彼方ちゃん、メイドさんなんてやったことないよお! 3 + | |
| 彼方さん、私に任せて 4 | |
| 私が…… 彼方さんに、メイドさんの心得を教えるから! 5 | |
| まずは笑顔♪ どんなときも、メイドさんは ご主人様を癒すことだけを考えるの 6 | |
| 笑顔……えへへ…… 7 + | |
| ちょっと固いけど、ご主人様とお話するうちに 自然と笑顔になっちゃうよ 8 | |
| じゃあ次は、ご主人様をお迎えする挨拶。 「お帰りなさいませ、ご主人様♡」 9 + | |
| 「おかえりなさいませ、ごしゅじんさまー」 10 + | |
| ちょ~っと固いかな 11 | |
| 彼方さん、遥ちゃんのことを考えてみたら? | |
| はっ! 遥ちゃん……! 12 | |
| そう。遥ちゃんを癒してあげる気持ちで 言ってみたらどうかな? | |
| お帰りなさいませ! ご主人様~! 疲れてない? おやつ食べる? ジュース飲む? 彼方ちゃんとお話する!? 14 + | |
| うん……。 ちょっと、元気すぎる、かも 15 | |
| うう…… 16 + | |
| やっぱり彼方ちゃんには難しいよ~ ことりちゃんみたいにできないよ~ 17 | |
| ねえ、開店時間まで私が相手になるよ。 練習しよう。練習したらできるって! | |
| ……頑張ってみる 18 | |
| じゃあ私、店長さんに今日のこと報告してくるよ。 開店までには戻ってくるから 19 | |
| うん。いってらっしゃい | |
| お帰りなさいませ、ご主人様~ 21 + | |
| うんうん、いい感じ! | |
| えへへ。 エマちゃんに癒されてる感じを思い出しながらやってみた! 22 | |
| その調子 | |
| その調子だよ、彼方さん! | |
| 彼方ちゃんもいける気がしてきた 23 | |
| いいと思う! | |
| なるほど。それ、いいと思う | |
| でしょ? 彼方ちゃん、だんだん掴めてきたかも~ 24 + | |
| ことりちゃんのためにも頑張らなくっちゃね 25 | |