近江彼方/故事/33話 メイド心得
角色 | 文字 |
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彼方 | これは夢。夢の続きをみよう…… すやぁ…… 1 + |
Player | ダメダメ、彼方さん起きて! 現実です! |
彼方 | ふええええん。 彼方ちゃん、メイドさんなんてやったことないよお! 3 + |
ことり | 彼方さん、私に任せて 4 |
ことり | 私が…… 彼方さんに、メイドさんの心得を教えるから! 5 |
ことり | まずは笑顔♪ どんなときも、メイドさんは ご主人様を癒すことだけを考えるの 6 |
彼方 | 笑顔……えへへ…… 7 + |
ことり | ちょっと固いけど、ご主人様とお話するうちに 自然と笑顔になっちゃうよ 8 |
ことり | じゃあ次は、ご主人様をお迎えする挨拶。 「お帰りなさいませ、ご主人様♡」 9 + |
彼方 | 「おかえりなさいませ、ごしゅじんさまー」 10 + |
ことり | ちょ~っと固いかな 11 |
Player | 彼方さん、遥ちゃんのことを考えてみたら? |
彼方 | はっ! 遥ちゃん……! 12 |
Player | そう。遥ちゃんを癒してあげる気持ちで 言ってみたらどうかな? |
彼方 | お帰りなさいませ! ご主人様~! 疲れてない? おやつ食べる? ジュース飲む? 彼方ちゃんとお話する!? 14 + |
ことり | うん……。 ちょっと、元気すぎる、かも 15 |
彼方 | うう…… 16 + |
彼方 | やっぱり彼方ちゃんには難しいよ~ ことりちゃんみたいにできないよ~ 17 |
Player | ねえ、開店時間まで私が相手になるよ。 練習しよう。練習したらできるって! |
彼方 | ……頑張ってみる 18 |
ことり | じゃあ私、店長さんに今日のこと報告してくるよ。 開店までには戻ってくるから 19 |
Player | うん。いってらっしゃい |
彼方 | お帰りなさいませ、ご主人様~ 21 + |
Player | うんうん、いい感じ! |
彼方 | えへへ。 エマちゃんに癒されてる感じを思い出しながらやってみた! 22 |
その調子 | |
Player | その調子だよ、彼方さん! |
彼方 | 彼方ちゃんもいける気がしてきた 23 |
いいと思う! | |
Player | なるほど。それ、いいと思う |
彼方 | でしょ? 彼方ちゃん、だんだん掴めてきたかも~ 24 + |
彼方 | ことりちゃんのためにも頑張らなくっちゃね 25 |