近江彼方/極楽マッサージ
外觀
< 近江彼方
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| す〜……す〜…… 1 | ||
| エマさんは筋トレを少し増やして…… 果林さんは、ボイストレーニングの時間を 増やしたいって言ってたっけ。彼方さんは…… | ||
| むにゃ……? 2 | ||
| あ、ごめん、起こしちゃった? | ||
| んーん。ちょうど目が覚めただけだよ〜。 ふああ、よく寝、うっ…… 3 + | ||
| どうしたの? | ||
| 背骨がミシッて言った……うう、体、かちかち…… 腕もじんじんする〜 5 + | ||
| だ、大丈夫? 変な寝方してたのかな……。 ごめんね、気付かなくて…… | ||
| 大丈夫……でもないかも〜。 せっかく寝たのに、体が重くてすっきりしない…… 6 + | ||
| ふーむ……そうだ! 彼方さん、そのままソファに横になってて。 マッサージしてあげるよ! | ||
| マッサージ? 7 | ||
| 起きにも効果あるかも | ||
| うん。疲れた体にはマッサージ、ってよく言うでしょ? 寝起きで重い体にも効果があるんじゃないかな | ||
| マッサージかぁ……いいかも。 じゃあ、お願いしちゃおうかな〜♪ 8 + | ||
| 練習量増えたからね | ||
| 彼方さん、最近練習メニュー直して、ちょっとハードに なったでしょ? きっとその疲れも溜まってるんだよ。 私が体、ほぐしてあげる | ||
| わ〜い♪ あなたのマッサージが体験できるなんて、 ちょっとドキドキするな〜♪ 9 | ||
| まずは背中を、ぐい、ぐいっと…… どう? 気持ちいい、かな……? | ||
| ふああ……すっごく気持ちいい〜♡ 12 + | ||
| ほんと? 良かったぁ。 じゃあ、次は腰、いくね。よ、っと | ||
| ひっ 14 | ||
| あ、ごめん! 痛かった? | ||
| ふふっ、いや、くすぐったくて…… もうちょっと強くても大丈夫だよ〜 15 + | ||
| そう? じゃあもう少し強めにおすね。えい | ||
| んふふふふふっ♪ 16 + | ||
| 彼方さ〜ん、動いちゃだめだってば〜! | ||
| あ〜〜〜〜♡ マッサージ最高〜〜〜〜極楽〜〜〜〜♡♡ 17 + | ||
| 体がすごく軽い…… あなたがこんなにマッサージ上手だったなんて、 知らなかったよ〜。ありがとね〜 18 | ||
| どういたしまして。私も実践できて良かった。 練習で疲れたみんなの役に立てるかと思って調べてたんだけど、 イメトレばっかりだったから | ||
| そうだったの? あなたのマッサージなら、彼方ちゃん、いつでも大歓迎だよ〜。 むしろず〜っともみもみしててほしい〜 19 + | ||
| ふふ♪ それなら、また練習台になってもらおうかな。 マッサージにも色々種類があるみたいだし、 アロマを使うやつとか、足つぼとか…… | ||
| あ、彼方ちゃん、足つぼマッサージできるよ〜。 遥ちゃんに気持ち良くなってほしくて調べたことあるんだ。 あなたにもやってあげる〜♪ 20 | ||
| いいの? じゃあ、お願いします! | ||
| おっけ〜。では足を拝見〜 21 | ||
| むに、っとな〜♪ 22 | ||
| お、おお、気持ちいい〜。彼方さんも上手だね | ||
| ありがと〜♪ んじゃ、ここはどうかな……? うりゃ 23 + | ||
| いっ!? いったあああああ!! ちょっ、ちょっと待って! そこはだめ……ぎゃああああ!! + | ||
| ふふふ♪ マッサージはまだまだ始まったばっかりだよ〜♪ 25 + | ||