近江彼方/遥ちゃんのために
外觀
< 近江彼方
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| ん~…… ん~~…… 1 + | ||
| 彼方さん、どこか具合が悪いの? | ||
| あ、違うの~。ちょっと考え事~ 2 + | ||
| 晩ご飯の献立? | ||
| もしかして晩ご飯の献立? | ||
| それはもう決まってるんだ~、 今夜は煮込みハンバーグ 3 | ||
| ライブのこと? | ||
| もしかして次のライブのこと? | ||
| そっちはもう、バッチリだよ~。 彼方ちゃん、ぬかりなし! 4 | ||
| 実は、遥ちゃんのことなの。 ねえ、ちょっと相談に乗ってもらえないかな~? 5 | ||
| もちろん喜んで。それでどうしたの? | ||
| 実は彼方ちゃん…… 遥ちゃんのことが大切で大切で……大好きなのです…… 6 | ||
| うん。それはみんな知ってるよ | ||
| あれ? そう? 7 | ||
| 遥ちゃんて、とっても頑張り屋さんで、 毎日すごく努力してるんだよ。 だから、ご褒美をあげたいんだ 8 | ||
| 何か、いいアイディアないかなあ? 9 | ||
| ん~、遥ちゃんが好きな場所に連れて行ってあげる、とか……? | ||
| 好きな場所……遊園地かな? 彼方ちゃんも遥ちゃんも、絶叫系大好きなんだ~ 10 + | ||
| じゃあ、一緒に遊園地へ遊びに行くのはどうかな? | ||
| お~、いいね。遥ちゃん喜んでくれそう! 11 | ||
| ありがとう、あなたに相談して正解だったよ。 もっと早く相談すればよかったなあ 12 | ||
| よ~し、これからは何かあったら、あなたに真っ先に相談するね 13 + | ||
| もちろん。いつでも相談してほしい! | ||
| いつもお世話になってるし、 あなたにも、何かお礼をしたいな 14 | ||
| お礼なんかいいよ。 頑張ってる彼方さんの役に立つことが出来れば十分 | ||
| それに、こうして彼方さんの側にいられることが、 私にとっては、いちばんのご褒美だよ | ||
| え~!? そんな風に言われると、彼方ちゃん照れちゃうよ~! 15 + | ||
| むしろいつも頑張ってる彼方さんに、 私から、何かご褒美をあげたいかな | ||
| え、彼方ちゃんに? 16 | ||
| うん、何かして欲しいこととかない? 遠慮しなくていいから | ||
| ん~、それじゃ~……。 もっと彼方ちゃんと、いっぱい一緒にいてくれる? 17 + | ||
| そんなことでいいの? | ||
| 一緒にお昼寝してくれると、もっといいな♪ 18 | ||