青春のアイススケート/第2話
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ハロー、エブリワーン♪ 1 + |
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鞠莉さん、曜さん! 2 |
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遅いですよ~っ! 3 + |
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ごめ~ん、ちょっと電車遅れちゃって 4 + |
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そんなに待ってないから大丈夫よ 5 |
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曜さん、鞠莉さん、久しぶりにゃ~♪ 6 + |
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あら? ほかのみんなは? 7 |
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ニジガクはかすみんとせつ菜先輩だけです 8 |
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そっか~。Aqoursも今日は私と鞠莉ちゃんだけだよ。 μ'sも凛ちゃんと真姫ちゃんの2人? 9 |
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うん。かよちん達、用事があるみたいで…… 10 |
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今日のことは、突然の連絡になってしまいましたからね。 みなさんだけでも来てくださって嬉しいです 11 + |
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私はただの付き添いよ。凛が「誰も行かないの?」って 泣きそうだったから、一緒に来てあげただけ。 ベンチで見てるからみんな好きに滑って 12 + |
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え~! そんなぁ、真姫ちゃんも一緒に滑ろうよ~ 13 |
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大丈夫よ、真姫。口ではそう言いながらも 心はうきうきホッピ~ング!なこと、 マリーはちゃあんと分かってるからね♪ 14 + |
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う、うきうきとかしてない! 勝手に決めつけないで! 15 + |
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それにしても、突然スケートに行こうって言われて、 ちょっとびっくりしたよ。何かあったの? 16 |
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ああ、それは…… 17 |
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スケート対決!? 18 + |
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はい! 今世界的に大ヒットしている スポーツアニメのような戦いをするために、 みなさんにお集まりいただいたのです! 20 + |
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そしてスクールアイドル同士の冷たく熱い戦いの果てに、 かすみんが勝者として君臨するのです! 21 + |
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……世界的、大ヒット……? 22 |
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初めて聞いたにゃ~ 23 |
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そんなことのために呼ばれたの? 私達 24 |
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すっごく面白そうじゃない! スケートで勝負なんて、ワクワクで胸がバーニングしそうよ! 25 + |
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ちょうど6人いるから、3対3に分かれて勝負できるね! 26 |
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凛もやりたい! 寒いけど燃えてきたにゃ~♪ 27 + |
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ちょっと待って……みんな本気? 28 |
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チーム分けはどうするの? 29 |
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アミダクジで決めましょう! マリーが作るわ♪ 30 |
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あみだくじって……また面倒くさそうな方法ですね~。 まぁ決まればなんでもいいですけど 31 + |
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――――よし、決まった! かすみちゃんと凛ちゃんと私が同じチーム、 真姫ちゃんとせつ菜ちゃんと鞠莉ちゃんが同じチームだね! 32 + |
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これでいよいよ始められますね。 さぁ、みなさん! リンクに上がってください! 開会式です! 33 + |
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ちょっとせつ菜先輩、1人でぐいぐい進めないでくださいよ! まだちゃんとスケート靴履けてないのにっ 34 |
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これより! μ's、Aqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会による アイススケート対決を始めます! 35 |
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冷たく熱い己のプライドを懸けた氷上の真剣勝負! 熾烈な戦いの末に、 栄光をつかむのは果たして誰なのか……! 36 |
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リンクを溶かすほどの情熱、存分にぶつけ合いましょう! 37 |