高坂穂乃果/故事/1話 一緒に前を向いて
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| へへ…… 1 | ||
| へっへっへ…… 2 | ||
| 穂乃果ちゃん? | ||
| 穂乃果! そんなににやにやして……困らせてはいけませんよ? 3 | ||
| はっ……ご、ごめん! 4 | ||
| だって、あなたがμ'sの活動のお手伝いをしてくれるんだ! って思ったら自然と顔がゆるんできて…… 5 | ||
| 考えるだけで自然と笑顔になっちゃったんだね♪ 穂乃果ちゃん、かわいい♡ 6 | ||
| お手伝いをしてもらえることも、 スクールアイドルに興味を持ってくれたこともすごーく嬉しい! 7 | ||
| だから、来てくれてありがとう♪ 私たち、あなたのことを大、大、だーいかんげいしてるよ! 8 | ||
| 穂乃果ちゃん……ありがとう!! | ||
| 明日からは部活も朝練も一緒にできるかなー! 9 | ||
| 練習も一緒にやるの? 10 | ||
| うん! そうだよね? 11 | ||
| えっと…… | ||
| 朝練も一緒だよ! | ||
| 朝練も一緒だよ! | ||
| そんな簡単に返事をしてしまっていいのですか? 12 | ||
| うんうん♪ 練習も一緒、って言ってくれると思ってた!! 13 | ||
| 手伝えることないかも…… | ||
| 練習に出ても、手伝えることないかも…… | ||
| えっ? 練習しないの!? 14 | ||
| 一緒に朝日を浴びながら走ったりするんじゃなかったの……!? 15 | ||
| (そうだったの……!?) | ||
| 穂乃果。忘れているようなのでもう一度伝えておきますが…… 私たちの手伝いとして来てくれたんですよ 16 | ||
| だから、一緒にトレーニングすることはないんじゃないかな? 17 | ||
| た、たしかに……!? 18 | ||
| あくまで活動のサポートをしてもらうために 来てもらったのであって、一緒に走るわけでは―― 19 | ||
| で、でも!! | ||
| みんながどういう練習をしてるのか知りたいし…… 私もみんなと一緒に走ってみたい!! 私も一緒に走る! | ||
| ホント? 嬉しい♡ 20 | ||
| あなたはμ'sのメンバーではないかもだけど…… でも、同じ方向へ走っていく仲間なんだって思ってるんだ 21 | ||
| だから……ファイトだよっ!! これからいっぱいよろしくね! 22 | ||
| うん! | ||
| (同じ方向へ走っていく仲間かあ…… 仲間に入れてもらって、嬉しい!) | ||