高坂穂乃果/故事/5話 二人の重なる想い
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| うーん…… | ||
| (スクールアイドルの曲ってこんな感じかなあ…… でも、ちょっと違うような) | ||
| あれ? 何してるの? 1 | ||
| 穂乃果ちゃん、偶然だね! 私は同好会の曲を考えてたところなんだ | ||
| そうなんだ♪ できてきたところ? 2 | ||
| 一応、全部できたところなんだけど…… スクールアイドルとはちょっと違う雰囲気になっちゃったかな? って感じがして | ||
| そうなんだ! あなたが作った曲、穂乃果が歌ってみようか? 3 | ||
| ええっ、そんなの悪いよ! μ'sの曲じゃないし…… | ||
| 大丈夫大丈夫♪ 真姫ちゃんに教わって、 楽譜を見て少しずつ歌えるようになってきたんだ 4 | ||
| じゃあ、歌ってみるね♪ 5 | ||
| ♪~ | ||
| (まだ歌詞もつけてない、曲) | ||
| (それでも、穂乃果ちゃんが歌うと、 まぎれもなくスクールアイドルの曲だ! って思えた) | ||
| ……どうかな? 8 | ||
| すごい、すごいよ穂乃果ちゃん! 穂乃果ちゃんが歌ってくれたことで スクールアイドルの曲になった気がする! | ||
| えへへ、そうかな? あなたの曲がすごく歌いやすくて、よかったからじゃないかな? 素敵な曲だね♪ 9 | ||
| ありがとう……穂乃果ちゃん! | ||
| あなたの曲を歌っていて思ったんだけど…… 10 | ||
| 私たちがこうして部活をしてる間に、 他のスクールアイドルのみんなも頑張ってる! ってことだよね 11 | ||
| それってすごく心強いし、幸せだな~って思う! 12 | ||
| そうだね……♪ | ||
| それに、私はいつもあなたに助けてもらってるけど、 たまにはあなたの役に立てるんだなって嬉しかった! 13 | ||
| そんな!! 私もいつも穂乃果ちゃんに助けられてると思ってるよ? | ||
| そうなの? えへへ……助け合えるって、すごいことだね! 14 | ||
| これからは穂乃果のことをいっぱい頼ってね! 全然安心感ないけど。あはは…… 15 | ||
| 穂乃果ちゃんといると安心する | ||
| 私は穂乃果ちゃんと一緒にいると安心する | ||
| 本当? こんな落ち着きがない穂乃果でもよければ、 いつでも一緒にいようよ♪ 16 | ||
| 穂乃果ちゃんと助け合っていきたい! | ||
| 穂乃果ちゃんとこれからも助け合っていきたい! | ||
| 穂乃果も今同じ事言おうと思ってた! 17 | ||
| ふふっ、私たち同じ気持ちだったんだね♪ | ||
| (穂乃果ちゃんがいてくれたら、何でもできちゃいそう! これからも頑張るぞっ!) | ||