高海千歌/ほかほかお布団の誘惑
外觀
< 高海千歌
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| ふわあ…… 1 + | ||
| 千歌ちゃん、大きなあくびだね | ||
| 宿題やってたら、眠くなってきちゃったよ~。 少し休憩してもいい? 2 + | ||
| でも、急いで宿題終わらせるから 作詞を手伝って、って言ったのは千歌ちゃんだよ | ||
| う……そうだけど、今日は妙に宿題が多いんだよね~ 3 | ||
| やってもやっても終わらないから、飽きてきちゃった! 30分だけお昼寝しようかな♪ 4 | ||
| だ、だめだよ! そうしたら作詞の時間がなくなっちゃう | ||
| え~っ! これ以上はお昼寝しないと頑張れないよ~っ 6 + | ||
| 確かに、千歌ちゃん宿題ずっとやってたもんね。 疲れてるのは分かるんだよなあ…… | ||
| でしょでしょ? だから~、一緒にお昼寝してリラックスしようよ♪ 8 | ||
| うっ…… お、お布団の誘惑には負けないんだから | ||
| うーん、困ったなあ…… | ||
| そうだ! 千歌ちゃん―― | ||
| 終わったらいいものあげる! | ||
| 宿題が終わったら、いいものあげるよ! だから、もうちょっと頑張ってみない? | ||
| えっ!? いいものって、何? 10 | ||
| えっ……まだ考えてないけど、すごくいいものだよ! 多分…… | ||
| なるほど~! あなたがそう言うなら、きっとそうなんだろうなあ♪ 11 | ||
| どっちが早く終わるか、競争だ! | ||
| 私と千歌ちゃんと、どっちが宿題早く終わるか、競争しようよ! | ||
| えーっ、 でも、あなたの宿題は少ないんじゃないの? 12 | ||
| あるよ~、ほら! + | ||
| うわっ! そんなにあるの? じゃあ、私の方が早く終わるかも! 14 + | ||
| お昼寝しようと思ってたけど…… もうちょっと、頑張ってみようかなっ! 15 | ||
| 本当? よかった! | ||
| うん! 宿題をぱぱーっと終わらせて、作詞に集中して…… 16 + | ||
| 全部終わったら、お昼寝しよっ♪ 17 | ||
| 結局お昼寝!? | ||
| えへへ、冗談だってば 18 + | ||
| 冗談には見えなかったけど…… でも、着実に宿題も進んで来てるよ。 諦めずにやってみよう! | ||
| ありがとう! あなたのおかげで、頑張れそう♡ 19 | ||