黒澤ダイヤ/お姉ちゃん
< 黒澤ダイヤ
角色 | 文字 |
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ダイヤ | こうしてオモチャ屋にいると、子供の頃を思い出します 1 |
ダイヤ | ルビィったら、 ぬいぐるみが欲しいと座り込んでしまって大変でしたわ 2 |
にこ | あの大人しそうなルビィが? なんか意外かも…… 3 |
にこ | 私は、ついこの前、似たようなことがあったわ。 虎太郎が新しいおもちゃを欲しがってね…… 4 |
ダイヤ | ああ…… にこさんの弟さんたちは、まだ小さいんでしたね 5 |
にこ | ええ。だから姉である私が、シッカリしなきゃいけないのよ。 困ったものだわ 6 + |
ダイヤ | そう言いながら、少しも困っているようには見えませんわよ? 7 |
にこ | まあね。あんたもお姉ちゃんならわかるでしょ。 なんだかんだ言いながら、下の子たちは可愛いって 8 |
ダイヤ | はい。目に入れても痛くはありませんわ 9 + |
にこ | 確かに苦労も多いけど…… それ以上に、たくさんの幸せを、あの子達はくれる 10 |
にこ | だからどんなに苦労しようが、迷惑をかけられようが、 姉としては頑張っちゃうのよね 11 |
ダイヤ | まさにその通りです 12 |
ダイヤ | 姉という立場に慣れているからなのか、 Aqoursのメンバーにも同じような感情を抱くことがありますわ 13 |
にこ | あ~、ちょっとわかるかも。 凛とか、勝手にフラフラどっか行っちゃうから、 つい目で追っちゃうのよね 14 |
ダイヤ | ふふっ。お互い、似たようなものですわね 15 + |
にこ | まさかアンタと、お姉ちゃんトークをするなんてね~ 16 |
ダイヤ | わたくし……にこさんとは、もっと別のお話もしたいのですが…… よろしいでしょうか? 17 |
にこ | なによ? 18 |
ダイヤ | スクールアイドルについてです 19 |
にこ | ……偵察? 20 |
ダイヤ | ち、違いますわ! 21 + |
ダイヤ | ただ純粋に、お話がしたいのです 22 |
にこ | ま、いいわよ。 でも、スクールアイドルの話なら、 もう嫌って言ってもやめないからね! 23 |
ダイヤ | ふふっ、ありがとうございます! 24 + |