黒澤ルビィ/おいしいシュークリームはいかが?
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角色 | 文字 |
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ルビィ | せつ菜さん、お目当てのものが買えてよかったね 1 |
せつ菜 | はい! ルビィさんが 見かけたと教えてくれたからです! ありがとうございました! 2 + |
ルビィ | ルビィがおつかいして せつ菜さんのところに送っても よかったんだよ? 3 |
せつ菜 | いえ。大好きなものなので、 自分で手に取って買いたかったんです 4 + |
せつ菜 | あっ……あれはなんでしょう? 5 |
ルビィ | え? あ、あんな屋台あったかなあ? 6 |
せつ菜 | ロシアンシュークリーム…… 7 |
せつ菜 | 挑戦してみましょう! ルビィさん! 8 |
ルビィ | ええ!? 10 + |
せつ菜 | ちょうど先日読んだ小説に、必ず勝利を呼び込む という呪文があったんです……。 それを試すチャンス! 11 |
ルビィ | そ、それは小説の中のお話だよね!? 12 |
せつ菜 | 「事実は小説より奇なり」という言葉があります。 あの呪文は私たちに勝利をもたらしてくれるはず…… 13 |
せつ菜 | ルビィさん。呪文はこうです。 この呪文を唱えてシュークリームを選んでください! 14 |
せつ菜 | 「いでよ! 黄昏祓いし菊花昇竜!」 15 |
ルビィ | 「い、いでよ! 黄昏祓いし菊花昇竜!」 16 |
ルビィ | ピギィィィ! 18 + |
ルビィ | 辛い! 辛いよせつ菜さん! 19 |
ルビィ | ふえええええん! 20 |
せつ菜 | あっ、あっ、ルビィさん、大丈夫ですか!? ルビィさーん!! 21 |
ルビィ | 大丈夫じゃな~~~い! 22 |