黒澤ルビィ/学校の七不思議!
外觀
< 黒澤ルビィ
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| あははは、そんなことがあったんだ | ||
| ニジガクでやったハイテクお化け屋敷、本当にすごかったんだよ。 ルビィたち、最後は全員泣いちゃいそうだったんだから 1 | ||
| うーん。璃奈ちゃん、どんなことでも手抜きはしないし、 親戚の人のお手伝いに一生懸命だったんだね | ||
| ルビィたちがびっくりしてたところを 「もっと強化する……」って言ってた 2 | ||
| ただでさえあんなに怖かったのに…… あれ以上になるなんて~ 3 + | ||
| あの後……ルビィ、まさか浦女も……!?って 少し怖くなっちゃった…… 4 | ||
| 学校って、確かに怖いところあるかも。 昼間は人がたくさんいる分、 放課後とかでシーンとしてると、なんだか不安になるもんね | ||
| そういえば、小学校も中学校も高校も、 学校って全部七不思議があるよね? | ||
| ほんとだ。言われてみれば、みんなあるね? 5 | ||
| そんなあっちこっちに、七不思議なんてあるのかなあ……? 6 | ||
| 音楽室の肖像画の目が動くとか、 理科室の骨格標本が動くとか、定番だよね | ||
| んー……。 全国の学校に同じ怪談があるっていうの、 よく考えたらおかしいのかも 7 + | ||
| やっぱり、作り話なんだね! 8 | ||
| よかったぁ。安心した…… 9 + | ||
| 安心したところで、ちょっと荷物を取ってくるね。 図書室に忘れ物しちゃったんだ。 ルビィちゃんは先に昇降口に行ってて | ||
| えっ!? 10 | ||
| そんなに驚いてどうかした? | ||
| そんなに驚いてどうかした? | ||
| 昇降口って、暗いな~と思って…… 11 + | ||
| なにかやり残したことがある? | ||
| ん? なにかやり残したことでもある? | ||
| そういうわけじゃないけど…… ルビィ、1人で待ってるの……? 12 + | ||
| あの、ルビィも一緒に行ってもいい? 13 | ||
| 待っててくれていいのに | ||
| ううん! いいの! 14 + | ||
| 浦の星は日が落ちると静かだね。 ニジガクの周りは夜も賑やかだから、 こういうの落ち着く感じがする | ||
| そ、そう? 17 | ||
| ピギィ!? 19 + | ||
| どうしたの!? | ||
| い、いま、なにか音が…… 20 | ||
| あはは。学校の七不思議は嘘なんじゃなかったっけ? | ||
| それはそうだけど……。 やっぱり暗いのは苦手……かも。 ここ、掴んでてもいい? 21 | ||
| ルビィちゃんがそれで落ち着くならどうぞ。 もしもお化けが出ても、私がルビィちゃんを守るからね | ||
| ええ!? そしたら、あなたが大変なことになっちゃうかもしれないよ…… 22 + | ||
| あのね。ルビィ、怖いけど、 もしお化けがでてきたら、あなたと一緒に戦うよ! 23 + | ||