檢視桜坂しずく/故事/29話横浜に降り立ったお姫様的原始碼

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!角色||文字
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|{{CHAICON|player}} Player||おはよう、しずくちゃん！
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|{{CHAICON|203}} しずく||おはようございます、先輩。今日はよろしくお願いします！ 1 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||えっ？　あの……？ 3 +
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|{{CHAICON|player}} Player||今日は私はカメラマン役だから。<br/>しずく姫のいろんなところを撮っていくよ
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|{{CHAICON|203}} しずく||しずく姫だなんて恥ずかしいです！　やめてくださいっ！ 4 +
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|{{CHAICON|player}} Player||かわいいと思うけど……。じゃあ、しずくちゃん。<br/>外国のお姫様が初めて横浜駅に立ったとき、<br/>どういうことを言うと思う？
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|{{CHAICON|203}} しずく||そうですね……<br/>広くて、人が多い…… 5 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||「舞踏会でも始まるのかしら？」でしょうか…… 6
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|{{CHAICON|player}} Player||なるほど。確かに、お姫様の知ってる範囲で考えるとそうなるかも
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|{{CHAICON|203}} しずく||でも、それはこの空間にいるときだけです。<br/>少し歩けば見たことのないお店があって、<br/>物珍しさにアレコレ尋ねるんじゃないでしょうか 7
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|{{CHAICON|player}} Player||で、カメラマンはそれにひとつひとつ答えるんだね
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|{{CHAICON|203}} しずく||「あら、これはなにかしら？　小さな女の子の彫像が！」 9 +
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|{{CHAICON|player}} Player||「それは、赤い靴の女の子の銅像ですよ。お姫様」
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|{{CHAICON|203}} しずく||「だったら靴だけでも赤くしてあげたらいいのに」<br/>……なーんて！ 10 +
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|{{CHAICON|player}} Player||あははっ！　しずくちゃん、いい感じだよ。<br/>じゃあ、行こっか！
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|{{CHAICON|203}} しずく||「この白くてふわふわしたものはなあに？」 12
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|{{CHAICON|player}} Player||「豚まんですよ、お姫様。熱々のうちに食べるとおいしいんです。<br/>　ちょっと待ってくださいね……はい、どうぞ」
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|{{CHAICON|203}} しずく||せっ、先輩！　本当に買わなくてもいいんですよ！<br/>これはお芝居なので！ 13
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|{{CHAICON|player}} Player||でも、おいしそうじゃない？　食べようよ
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|{{CHAICON|203}} しずく||で、では、あの、自分の分は自分で払います 14
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|{{CHAICON|player}} Player||じゃあ、他にも食べたいから、これは私が買って半分こ。<br/>次のところでしずくちゃんが買う、っていうのでどうかな？
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|{{CHAICON|203}} しずく||そういうことでしたら！ 15
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!colspan=2|じゃあ、半分どうぞ
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|{{CHAICON|player}} Player||じゃあ、半分どうぞ。熱いから気をつけてね
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|{{CHAICON|203}} しずく||ありがとうございます。はむっ……。<br/>んん～～！　おいしいですー！ 16 +
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!colspan=2|たくさん食べられるね
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|{{CHAICON|player}} Player||やった。これでたくさん食べられるね！
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|{{CHAICON|203}} しずく||ふふっ、先輩ったら食いしん坊ですね。<br/>じゃあ、いただきまーす！ 17 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||先輩！？　突然撮らないでください～！！ 18
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|{{CHAICON|player}} Player||だって今日は私カメラマン役だから
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|{{CHAICON|203}} しずく||うう、もう～！　じゃあ私も先輩のこと撮っちゃいますよ！ 19 +
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