「高海千歌/エピソード/15話 千歌の力」:修訂間差異
小無編輯摘要 |
小 (Inamin移動頁面高海千歌/故事/15話 千歌の力至高海千歌/エピソード/15話 千歌の力) |
(無差異)
|
於 2022年9月6日 (二) 22:01 的最新修訂
角色 | 文字 |
---|---|
![]() |
変換、いえ、入力ミスかしら。 しかもこの場所、今調べたら、実在するみたい。 もしかしたら、他の人達はみんなこっちに…… 1 + |
![]() |
あ、電話だ。この番号は…… 今日来てくれるはずのスクールアイドルの人だ! |
![]() |
も、もしもし!? はい、はい……あ、やっぱり…… いえ、本当にごめんなさい! とりあえず そこで待機していてもらえますか? ……はい、失礼します |
![]() |
……絵里さんが言った通り、 みんな向こうに集まってるみたい…… |
![]() |
……マ、マルのせいずら…… マルなんかが、いっちょ前にぱそこん使ったから…… ごめんなさい…… 4 + |
![]() |
凛も……花丸ちゃんと一緒に画面見てたのに、 全然気付かなかった…… 言葉遣いとか、送信ミスとか、そっちばかり気にして…… 5 |
![]() |
2人だけのせいじゃないわ。 私達も、場所や日時を口頭で伝えたきりで、 そのまま2人に任せてしまったもの 6 |
![]() |
どんな些細なことでも、確認作業は怠らない。 基本中の基本なのに…… どうしよう、このままじゃ今日は…… |
![]() |
………… 7 + |
![]() |
……あ、諦めちゃだめだよ! 間違えたなら直せばいいんだもん。 大丈夫、今日はまだ終わってない。何とかなる! 何とかしよう! 9 |
![]() |
ど、どうすればいいにゃ……!? 10 |
![]() |
それは! ……それはっ! ……え~っと…… 11 |
![]() |
……ぷっ。ふふふ…… 12 |
![]() |
あはは! そうだね、まだ今日は終わってないもんね。 何とかして打ち合わせをやろう |
![]() |
場所を間違えてしまったなら、 正しい場所に集まり直すしかないわね。 間違えたのはこちらの不手際だし、私達が向こうまで行きましょう 13 |
![]() |
えっと、調べてみたら、 電車を乗り換えて1時間くらいかかるみたいだね。 そのあとバスに乗って30分…… |
![]() |
乗り遅れたらそれ以上かかっちゃうかもしれない ってことずら……!? 15 |
![]() |
じゃあ早く行こう! 善は急げ! 新しい打ち合わせ場所にしゅっぱーつ! 16 + |
![]() |
ふ~。打ち合わせ、ちゃんとできて良かったねぇ。 向こうで待っててくれたスクールアイドルの人達も 怒ってなかったし 18 + |
![]() |
ほんとにごめんなさい……。 マル、もうぱそこん作業とか、伝言とか、 やらないほうがいいよね…… 19 + |
![]() |
そんなことないよ、花丸ちゃん。 次やる時に気を付ければいいんだって。 パソコンだって、ちゃんとできるようになるよ! 大丈夫大丈夫♪ 20 |
![]() |
千歌ちゃん…… ありがとうずら…… 21 + |
![]() |
……千歌ちゃんはやっぱり、リーダーだね |
![]() |
バリバリ仕事するとか、みんなの先頭に立って ぐいぐい引っ張るとか、そういうのじゃなくてさ、 もっと本質的な……人を自然に動かす力があるよ |
![]() |
……そう、かな。 私、ちゃんとリーダーやれてるのかな? 22 + |
![]() |
やれてるも何も、マルにとっては 最初から千歌ちゃんがリーダーずら。 今日もずっと励ましてくれて、安心したし、心強かったよ 24 + |
![]() |
うん。千歌ちゃんはそのままで、 充分Aqoursのリーダーだと思う |
![]() |
2人とも……ありがとう! 25 + |
![]() |
うん。……じゃあ、私はここで。 またね、千歌ちゃん、花丸ちゃん! |
![]() |
またね~! 26 |
64