「黒澤ダイヤ/エピソード/13話 ダイヤVS絶叫マシン」:修訂間差異
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小 Inamin移動頁面黒澤ダイヤ/故事/13話 ダイヤVS絶叫マシン至黒澤ダイヤ/エピソード/13話 ダイヤVS絶叫マシン |
(無差異)
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於 2022年9月9日 (五) 00:31 的最新修訂
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| ああ、楽しい……! 遊園地がこんなに楽しいなんて知りませんでしたわ! 2 | ||
| たくさん乗ったね | ||
| アトラクションにもいっぱい乗ったしね♪ | ||
| メリーゴーラウンド、コーヒーカップ、ロードトレイン、 それからミラーハウス。 どれも待ち時間無しで楽しめましたわね 3 + | ||
| 遊園地楽しいね | ||
| メリーゴーラウンド、観覧車、スカイサイクル…… いや~、遊園地、楽しいね! | ||
| ええ。色とりどりのアトラクションと賑やかな笑い声。 まさに非日常。たまにでもこういう場所に来ると 刺激を受けられますわね 4 + | ||
| ねぇダイヤさん、次はあれ乗ってみない? | ||
| はい、どれですか? ……あ、あれは! 5 + | ||
| 最高時速130キロ! 超ロングジェットコースター! この遊園地で一番人気があるみたいだし、 来たからには絶対乗っておくべきだと思うんだよね! | ||
| …………そ、それは、 乗ることで何かわたくし達にメリットはありますの? 7 + | ||
| ああいう超高速の乗り物では景色を楽しむ余裕などありませんし、 体に相当負荷がかかって心臓が弱い方や小さい子供は危険ですし 8 | ||
| え~、絶対楽しいと思うんだけどなぁ。 スピードが出るまではゆっくり動くし、その間なら景色も楽しめるよ。 きっといい眺めだろうなぁ | ||
| そ、それはそうかもしれませんが…… 9 | ||
| ……もしかして、怖い? | ||
| ぐぐっ…… 10 + | ||
| そっか……怖いなら仕方ないね。 ダイヤさんと一緒に乗ってみたかったけど、 怖がる人を無理に乗せることはできないよね。うん、怖いなら仕方ない | ||
| ……お待ちなさい! 誰が怖いなどと申しました? 絶叫マシンなど、わたくしに言わせれば 笹舟のように可愛らしいものですわ! 12 + | ||
| 笹舟と絶叫マシンを同列に考える人なんて 世界中探してもダイヤさんだけだよ…… | ||
| わ、わたくしの気が進まなかったのは、 ああいうアトラクションは大抵長蛇の列ができていて、 乗れるまで時間がかかるからです! 13 | ||
| 待ち時間が長いことについては私も同感だけど、 今回それは考えなくて良さそうだよ。ほら | ||
| え? 14 | ||
| ちょうど人少なくなってる。 今すぐ並べば、次で乗れると思うよ! | ||
| うぅ~~っ……分かりましたわ! 絶叫マシン……乗りこなしてみせましょう! 15 + | ||
| (ちょっと煽り過ぎたかな……) | ||
| ……ううううう 17 | ||
| ダイヤさん、目開けて。 ほら、良い景色だよ。 今日は晴れてるから遠くまでよく見渡せるね | ||
| レールを進む音が奈落に落ちるカウントダウンのようですわ…… 18 | ||
| あながち間違ってない表現だね。 もうすぐ地上約80メートルの高さからほぼ垂直に落ちていくし | ||
| わざわざ口に出さないでください! 19 | ||
| はい、ごめんなさい。 というか、やっぱりダイヤさん、怖いんだよね? | ||
| 見くびらないでください! 笑顔のままこのジェットコースターを降りてみせ―― ――え? 止まっ…… 20 + | ||
| おおお! 遂にてっぺんから、落ち――――― | ||
| あ、あ、あ、ピギャ――――――――ッッッ!!! 23 + | ||
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