矢澤にこ/故事/4話 にこの疑問
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| にっこにっこにー! にっこにっこにー! | |
| にっこにっこ……あ、いたたた…… | |
| あれ、大丈夫? 指つってしまったん? 1 | |
| キミに手伝ってもらっているのに変な課題を出したりして…… にこには困ったものね 2 | |
| あいたた……で、でも大丈夫! 私、にこさんの課題をクリアしたいから | |
| スクールアイドルがどれだけ好きなのかも分からない人に、 大切なμ'sのことを任せられない。 にこさんがそう考えるのは当然だと思う | |
| 認めてもらえるかはまだ分からないけど…… 私、諦めないつもり | |
| そっか……本気なんやね 3 | |
| それなら私たちも止めないわ。 その気持ち、きっとにこにも伝わっているはずよ 4 | |
| まだ本気度が足りないのかもしれない。 もっと練習に気合いを入れないと―― | |
| ………… 6 | |
| ……よく練習してるわね 8 | |
| にこさん! | |
| あなたの熱意は伝わってきてる。 でも、どうしても分からないことがあるの 9 | |
| どうしてスクールアイドルをやらないで、手伝いをするの? 10 | |
| それって……どういうこと? | |
| だってスクールアイドルを好きになったんでしょう? だったら、あなたもなればいいじゃない、 スクールアイドルに! 11 | |
| ええっ! | |
| スクールアイドルになれば、輝くスポットライトも歓声も、 全部自分のものにできるのに……どうして? 12 | |
| (にこさんはスクールアイドルが好きだから スクールアイドルになった。でも……) | |
| でもね、にこさん。私は…… | |
| スクールアイドルを一番近くで応援していたい | |
| 好きだからこそ、力になりたいの。 にこさんと考え方は違うけど…… | |
| 輝くスポットライトも歓声も、 私には来ないけど…… | |
| みんなが輝くようにサポートすることが、 私にとっての輝く道だと思うから | |
| そう……あなたもちゃんと考えていたのね 14 | |
| でも、約束は約束。 最後まであなたの熱意を しっかり見せてもらうからね! 15 | |
| うん。きっともうすぐ…… だから、待っててねにこさん! | |
| 頑張りなさいっ! 16 |