君と、雨に歌えば/第3話
外觀
< 君と、雨に歌えば
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 私、うまく歌詞が書けなくて。それでエマちゃんに相談したの 1 | |
| そうしたら新しいことをしたり、 見たりするのがいいって言われたんだ。 たしかに、って思ってね 2 + | |
| 果南ちゃんの話を聞いてたらね、 スイスから来たばかりの頃を思い出したんだ〜 3 | |
| 日本で色々なものを見て、食べて、とーっても刺激を受けたから、果南ちゃんもそういうことをしたらいいんじゃないかと思って 4 + | |
| 何をしようか話してたら、 愛ちゃん家がもんじゃ屋をやってるって聞いてね 5 | |
| 私もあんまり食べたことなかったし、 エマちゃんも興味あるって言うから、 行ってみようってことになったんだ 6 | |
| せっかくだからみんなも誘うことにしたの。大勢の方が楽しいし! 7 | |
| そういうことだったんやね 8 | |
| 私のわがままに付き合わせるみたいで、 悪いなーとは思ったんだけど…… 10 | |
| 何言ってるのよ、水くさいわね〜 11 | |
| そういうことなら、いつでも大歓迎ずら! 12 | |
| うん。愛ちゃんの家のもんじゃ、楽しみだな♪ 13 + | |
| みんな、ありがとう! 14 | |
| 話は終わった〜? それじゃあそろそろ始めるよ〜! 16 | |
| 愛さん特製スペシャルもんじゃ、お待ちどうさま〜! 17 | |
| おお〜! 18 | |
| なによこれ!? ホタテが山盛りじゃない! 19 | |
| さすがにこっち、いいところに気づいたね! 20 | |
| どんよりした雨雲気分をふきとばせ! これぞ愛さん会心の、豪快で爽快なスペシャルもんじゃ、 名付けて貝づくしもんじゃだよ! 21 | |
| さすが愛ちゃんやね。名前まで「かい」づくしだ 22 | |
| さて、早速焼いていきたいんだけど、せっかくだし、 誰かやってみない? 23 | |
| それなら決まりね 24 | |
| うん 25 | |
| 果南ちゃんとエマさんにお願いするずら! 26 + | |
| オッケー! エマちゃん、がんばろうね! 27 | |
| お〜! 28 + |